ヨウク:あ、どうも〜海東ヨウクです。
そしてこっちが相棒のピカチュウ…
ツバサ:誰がやねん!!
っていうかそのボケ、だいぶ前にやった覚えがあるんやけど……。
ヨウク:デジャブだね。
ツバサ:デジャブやないわ!
ヨウク:さて、ここ数回、会話形式で綴っておりますこのブログですが、一見ふざけてるように見えて──ふざけてます。
ツバサ:結局ふざけとるんかいな……。
ヨウク:でも、会話でこそ伝えられるものもありますし、話す内容とか取り上げるテーマとかは良くも悪くも変わらずです。
結果、テンポが良くなったので、良いんじゃないかなって思います。
【音楽のキキカタ】
ヨウク:皆さんは、外で音楽を聴くとき、どうしてますか?
ツバサ:問い掛けてるなぁ。誰も答えへんのに問い掛けてるなぁ。
ヨウク:スマホとワイヤレスイヤホンを接続したり、ウォークマン等のポータブル音楽プレイヤーを使ったり、選択肢は結構あると思います。
その中で、僕はなんやかんやでスマホにイヤホンを直接繋いで聴くという方法を取ってます。
経緯が気になるでしょう?
ツバサ:いや、全然。
ヨウク:冷たっ!
このブログを見てくれてる方は、その辺も興味あるはずなんだよ、きっと……!
ツバサ:そんなわけないやん。
そんなん聞くくらいなら、ずっとセミの鳴き声聴いてたほうがマシや。
ヨウク:季節感ゼロッ……!
ツバサ:まあええわ。仕方ないから聞いてやるわ。
ヨウク:そのスタンスで話聞かれるの、嫌なんだけどなぁ……。
えーと、まず持ち歩くのに手軽で便利って言ったら、ワイヤレスイヤホンだね。
最近は完全ワイヤレスなんてのもあって、コードの煩わしさも無いから快適! スマホに触れずに操作もできちゃう!
けど、僕には合わなかった……。
ツバサ:え、何でや?
ヨウク:ワイヤレスイヤホンって、まず超高いの。
しっかりしたブランドだと、2万近くとかするし……。
でもやっぱり、安く手に入るやつは音質がイマイチなんだよ……。
あと、自分はコードもそんな気にしてないタイプだと言うことに気付かされた。
むしろコードがないとちょっとソワソワする。
それと何よりも、充電しなくちゃいけないのが面倒いなぁって。
ツバサ:不満タラタラやな!
ヨウク:何倍も高いワイヤレスイヤホンが、手頃な価格のイヤホンの音質に負けるって、なんかムカつかない?
ツバサ:まあ……メリットデメリットは個人差があるやろうし……。そういうふうに感じるのもおかしくはないのかもしれへんな。
ヨウク:何その多方面に気を遣った発言。らしくないよ。
ツバサ:ヨウクはんが偏った意見を言うからやろ!?
ヨウク:そして次に考えたのが、ポータブル音楽プレイヤー。
ウォークマンかiPodかで悩んだ。
ウォークマンは高音質、iPodは音楽プレイヤーとしてだけでなく、スマホと同じように使える他機能デバイス。
それぞれ利点はあるね。
ツバサ:でもヨウクはんは、手の届く価格帯のワイヤレスイヤホンの音質に満足でけへんかったんやろ?
ってことはより音質にこだわってるウォークマンの方がええんとちゃうん?
ヨウク:うーん、最初はそう思ったんだけど……。最近ね、AmazonMusicを使うようになって。
ツバサ:ほいまーた新しいの出てきたー。なんやねんもう。
ヨウク:作業用BGMとして、今までは持ってる曲(SMAP、嵐、Kis-My-Ft2等)を聴いてたんだけど、どうせBGMにするなら色んな曲を流したいなぁって思って。
結構曲から場面のイメージが浮かんできたりもするから、そういう意味でも色んな曲を聴きたくて。
ツバサ:ほぅ……。
ん? それを今言うってことは、ウォークマンではでけへんっちゅーわけやな。
ヨウク:うん。でもiPodならiOSも搭載してるから、アプリケーションもインストールできる!
ツバサ:ほんならipodで確定……
ヨウク:いや、でもね、そもそも端末で聴くのならスマホで聴けばいいんじゃねって思ったわけよ。
ツバサ:いったい今まで何で悩んでいたんや。
ヨウク:だって、スマホとイヤホンだけで外で聴くのに一番良い環境だって思うのには無理があるじゃん。
それに、個人的に乗り越えなきゃいけない壁が2つあってね。
まず、ポケットに入れたままイヤホンで聴けるものなのかなって。
ツバサ:コードの長さによるんとちゃうん?
ヨウク:そう! 実は今まで外へ行くときはイヤホンをワイヤレス化できるレシーバーを持ち歩いていたせいで勘違いしてたんだ!
ツバサ:急にそんなこと言われてもついて行けへんわ。
推理ものの物語やったらタブーやで。
今まで出てきてなかった情報が、解決する際に急に出てくるとか。
ヨウク:……推理ものじゃないから。それに、事実だし。
ツバサ:まだまだやな。構成力が足りひんで!
ヨウク:うん……。今後気を付けるよ。
んで、そのワイヤレスレシーバーに付いてるイヤホンのコードがね、短いんだよ!
ツバサ:そりゃワイヤレス化してるのに長かったらただただ邪魔やろ。
ヨウク:いつもそればっかり使ってたから、基準がその長さになってた!
でも他のイヤホンを使ってみたら、ズボンのポケットにスマホを入れてても、全然耳に届くことがわかったんだよ!
これで一つ解決!
ツバサ:もう一つの壁は何や?
ヨウク:それは、曲を聴いている間に通知とかに邪魔されること。
でもこれは、通知の設定を変えれば全然邪魔されなくなった!
ツバサ:……めちゃくちゃ単純な問題やったな。
ヨウク:一昔前のスマホはその辺あんまり細かく設定できなかったら、今も『スマホで音楽聴いてても邪魔が入る』っていう印象が残ってたんだよ。
でもそれを解決したら、スマホで音楽に浸れるようになった!
やったー、やったー! バンザーイ!
ツバサ:喜び過ぎやろ……。
ヨウク:あ、でもね……近年のスマホはイヤホンジャックが無くなってってるんだよね……。
と言っても、代わりに充電端子(現在の主流はUSB Type C)をイヤホンジャックにできる変換コードも付いてくることが多いんだけど……。
ツバサ:ん? でもこないだ発表されたGalaxyの最新機種にはイヤホンジャック付いてるっぽいで?
ヨウク:えっ、ホント?
今使ってるGalaxy Note9はデカ過ぎて片手で使いづらいから、少し小さめのサイズにしたいなぁって思ってるんだけど、変えるにしても来年の秋とかかなぁ。
そうなると、さらに新しい機種が出てそうだよね。
もしそれに付いてなかったらどうしよう……。
ツバサ:そんな先のこと心配しとったらキリ無いやん!
【スマホに何を求める?】
ヨウク:しかし、今後のスマートフォンはどう変化していくんだろうね。
ツバサ:なんや画面がドンドンデカくなってってるんやろ?
ヨウク:うん。ハイスペックな機種はだいたい画面を大きく、フチを狭く……ってなる傾向にあるね。
僕も、2個前の機種からXperiaXZに変えたときは、画面デカイ! 動作安定してる! 最高! って思ったよ。
でもそこから今のGalaxy Note9に変えて数日後、デカけりゃいいってもんじゃないことに気付かされた。
ツバサ:性能の便利さでは補えない要素もあるんやな。
ヨウク:あと、正直画面の端がカーブしてるのもちょっと嫌かな。
歪んで見えるし、タッチしづらいし。触れたら反応するからちょっと持ちづらいし。
ツバサ:なかなかボロカス言うてるなぁ。
これは例のやつ書いとかなアカンな。
※あくまで個人の感想です。
ヨウク:使う人の使用用途によってはうまく噛み合うと思うんだけどね。
僕にはただコンパクトなスマホが合ってるってだけで。
ツバサ:あ、でもヨウクはん。新しいGalaxyには、コンパクトで画面がカーブしてないやつもあるみたいやで。
ヨウク:マジで!?
やったぜヒャッホォォイ!
ツバサ:キャラ変わってへん……?
ヨウク:スマホの進化といえば、カメラの性能は結構競い合ってる印象だね。
ダブルカメラとかわけわからないなぁとか思ってたらトリプルとかも出てきたり……。
本格的な写真なんて全く撮る予定のない僕には全く関係ない進化だよ……。設定増えて難しくなっただけ!
ツバサ:──っていう人でも、勝手にうまい具合に設定を調整してくれる機能とかもあるんやろ? 便利やなー。
ヨウク:確かにすごいよね。
あと、スマホが進化するにつれて、アプリもパワーアップしていくよね!
もはや少し前の家庭用ゲームくらいのものも動かせるんじゃないのかな!
ツバサ:でも、やっぱり自分にあったものを使うのが一番やな。
ヨウク:僕の場合は……音質が良くて、コンパクトだったら良いかなって思う。
処理性能も高い方がいいけど、同時に複数のアプリを使うこともほとんどないし、そんなに重要視しなくていいのかも。
一回Xperiaに戻してみようかな……とか時々考えるくらいだもん。性能よりも何よりも扱いやすさだね。
(数日後に実際に試してた結果、思ってたよりも動作が遅くて結局Galaxyに戻ってくることになりました)
ツバサ:とはいえ技術はドンドン上がってるんやもんなぁ。
限界ってないんかな?
ヨウク:うーん多分、開発は毎回その時の限界レベルまで行ってるんじゃないかな。
単に、これを廃止してこれを付けよう!っていう足し算引き算じゃなくて。
今あるものをさらに高めよう、よりすごいものを掛け合わせようっていう、掛け算なんだよ。きっと!
ツバサ:去年出来なかったことが今年できるようになってるかもしれへんねんな。
技術は日々進化してるねんなぁ。
ヨウク:人によっては、人間は便利なものに囲まれてどんどん生物的に弱くなっていっていると思うだろうね。
っていうか僕もそう思うし。
でもその一方で、技術を進化させ続けている。
大昔のような狩りの技術は無くとも、大昔に出来なかったことが実現できているのだから、それは単純に生物としての能力が下がったとは言えないんじゃないかな。
ツバサ:ホンマやな。
環境に恵まれてはいるけど、その環境にいるからこそまた次のステップへ行けるのかもしれへん。
石や木しか素材にするものが無かった時代でも、そこから新しいものを作り出しておったんやろうし、機械が当たり前に存在する今の時代なら、そこから新たな物ができるようになるんやな。
そうやって時代を築いてきて、その道中に今があるってわけや。
ヨウク:今を生きてる僕らからしたら、石器時代とかどう暮らしてたんだよ、考えられない! って感じだけどね。
でも当時を生きる人たちも、今と変わらないと思う。
未来の人間からしたら、今の時代がかなり不便に感じられるかもしれないし。
……今、ちょっと変なこと想像しちゃったな。
数年前、『もし未来でタイムマシンが作られていたら、今現在に未来人がいるんじゃないか』とか考えた。
でもそんなわけ無いって思う自分もいた。そんな技術、未来でも出来ないんだって。
だけど、『出来てもそれをしない』可能性もあるんだよね。
過去を変えると今が変わってしまうから。
ちょっとしたことの変化で自分や周りの人間の存在が消えてしまうなら、それは恐らくタブーになってる。
でもそれは逆に考えたら……変えなければ良いってことだ。
だから今僕らの生きる時代も、未来の人が『見てる』可能性は充分あると思うんだ。
直接じゃなくて、モニターみたいなのを通して。
ツバサ:なかなか想像力を膨らませてるな、ヨウクはん。
そういう発想を元に、物語を作ったりもしてるんか?
ヨウク:そうだね。もしもこうだったら、と仮定して考えると想像が広がっていって楽しいでしょ?
実際未来人が今の時代を見てるのかはわからないけど、関与しないならばこっちで勝手にポジティブに捉えちゃっていいんじゃないかな。
声が届かなくても、応援してくれてる人はいるって。
それはもしかしたらすっごい美少女だったり、イケメンだったりするのかもしれないって。
ツバサ:妄想やけどな。
けど、それがエネルギーになるのやったら、馬鹿にはでけへんな。
ヨウク:どんな未来があるのかわからないけど……日々進化している身近なものの一つとして、スマホの技術に注目してみるのも面白いかと思います。
ツバサ:今かんっぜんにまとめに入ったな。
ヨウク:あからさま過ぎたかな?
ツバサ:まあええわ。ほんならまた来週〜〜
(ヨウク:ちなみに、イヤホンの話の余談ですが、僕はメガネに干渉するからヘッドホンは使わんのですよ。)