どうも、海東ヨウクです。


 海東ヨウクって10回言ってみてください。



 ──はい。何も起こりませんね。



 さてさて、今週と来週と再来週は、ちょっとイレギュラーな感じになります。
 まず今日動画投稿できません。


 うーん……なんか僕、珍しい出来事(どっちかというと悪い方)を呼び寄せてしまう性質があるらしく、十数年に一度くらいしか起きないイベントを、ここ1年で2回体験してます。


 頑張っていかないとですね。



 あと、今……時間かかることをやってまして。
 近々投稿する動画なんですけど、約3年前に実況を行ったゲームなんですよ。


 そこでやり残したことを今でも悔やんでまして。
 完結編として数partで回収しようと思って。

 只今進行中です。多分来週には投稿できると思います。




 ここからはタイトル通り、最近思ったことを独自の視点でお話していこうと思います。



 『YouTuber』。カタカナだと『ユーチューバー』。


 今や憧れの職業の一つと言われてます。
 好きなことで生きていく。とか都合の良いことをCMで言ってるアレです。


 これは本当に職業として認めていいのかって話ですけど……。


 これは多分、動画を上げる側の人は良いと認め、それ以外の人はだいたい、ダメだと言うでしょう。


 だって、「私なんて毎日ヘトヘトになるまで頑張ってるのに、楽して稼ぐなんて……もう、バーカッ!」ってなるでしょうよ。
 なぜか微妙に可愛い言い方ですけどそれは置いておきます。



 そっち側の意見は、まあ、いろんな人が言ってるでしょう。
 逆にYouTuber側の意見はYouTuberが言ってるでしょう。


 僕は……まあ、どちらの言うこともわかるような気がする感じでよろしくです。って感じです。



 動画でお金を稼ぐには……とにかく再生数が必要です。
 1,000回、2,000回程度じゃ……恐らく大赤字でしょう。

 場合によっては撮影費用として結構お金かかりますから。


 そしてそれを次々投稿していかなくてはならないのですから……暇で仕方ない日々ってわけでもなさそうですね。



 しかし、題材は自分で決められるのですから、のびのびと生きられるのではないでしょうか。


 個人的に気になってるのが……広告収入によってお金を稼いでいることですよ。


 どうなってるんでしょう?
 動画見るときに流れる広告に惹かれる人って……そんなにいるのかなぁ?って疑問に思ってます。

 うん、まあ、成り立ってるのだから効果はあるんだと思いますけども。


 YouTubeでは任天堂のゲームの動画には自動的に広告が貼られることになっているのですが……僕自身のやつも、いくつかそうなってます。確かマリオカートとかヨッシーウールワールドとか……新しめのゲームですね。


 ……いやいや、僕の動画なんかで広告の効果ないでしょ、と。


 とはいえ、ゲームの内容を日々バラしちゃっている立場ですので、今すぐやめなさい!と言われないだけありがたいのですけど……。


 何はともあれYouTuberは、純粋な気持ちで見ている子供達の想像よりもずっと大変なんだろうね。って話です。

 一度ネットに出たものは消したくても消せないので、何か一つやらかしてしまうと一生恥を晒して生きていくことになるので注意ですね。




 ほいっ、次!



 えー、魔界村なんですけど……すごーく中途半端な終わり方になりましたね。


 詳しくは実際に見てもらうとして……結果的に言うと、エンディング見れませんでした。


 ……動画中、一瞬だけリアルな時刻が映ってるんですけど……撮影始めたの、10時くらいです。


 …………はい。(笑)


 もともと、直撮り(スマートフォン等のカメラで直接ゲームの画面を撮影することをそう呼んでます)で実況していたので、もうね……
 今使ってるケータイは、無理させないようにしたいんです。


 ……前使ってたやつは、いきなりフリーズしたり、タッチしてないところが反応したり……と、色々不具合がおきました。
 直してもらえばよかったのかもしれませんが、対人恐怖症ナメんなよ!と。基本的に人と話さなくてはいけない場所は避けて生きてます。


 そんなわけで、ケータイは機種変の時以外は手放しません!
 しかも機種変はネットで済ませたので、人と会わずに完了! いやー便利な時代ですね。はっはっは。

 ……まあ、仕事的なスイッチを入れれば笑顔で会話できるんですけどね。……疲れるし、そのモードの自分、あんまり好きじゃないです。



 少し脱線しましたが……なんやかんやで十字架なしでも5時間掛かってるので、さすがに諦めようって思いました。
 そしてアプリ版はわからないのですが、元となったアーケード版では、ラスボスと戦うことになるステージ7が存在し、真のエンディングを見るにはやはり難易度の上がった2週目をクリアする必要があるそうです。


 まさに鬼のようなゲームですね。


 そんなわけで……スマホにこれ以上無理をさせたくないのでエンディングは諦めます。


 ちなみに、動画内でも一時的に処理落ちしてますけど……実はあのあとちょこちょこ動作が遅くなったりしまして……。
 30分ごとに10分程度の冷却休憩を入れていたのにも関わらずそんなことが起きたので、さすがに心配になりましたね。




 へいへーい。ココからまた話変わるぜっ


 ここからは安藤ケンサクとキキトリックについてです。任天堂ホームページの"社長が訊く"というページを見てきました。


 この企画、大好きだったんですけどね……。
 岩田前社長のことは一生忘れません。あの、「直接!」って言ってた映像が今でも頭に浮かびます。


 安藤ケンサクとキキトリック……どちらも異質な作品なので当然このインタビュー企画のページが存在しました。
 この"社長が訊く"はゲームの開発者達と当時の任天堂の社長さんが開発の経緯やゲームの魅力について対談するっていう企画です。


 内容が気になる方は一度読んでみると良いかもです。色んなところに工夫やアイデアが盛り込まれてることがわかって面白いですよ。


 ではまずキキトリックなのですが、思っていたよりも開発期間が長くてビックリしました!
 発売当時から遡ること約4年半! オトデザイナーズという会社からお話を頂いたということで……
 ──なぜか僕まで任天堂の立場っぽく言ってますけど、それはそれです。


 最初は、"面白い音の技術がある"という話から始まったらしいです。
 あの、ノイズ君の何言ってるのかわからないボイスのことですね。


 人間の耳は音の強弱で聞き分けているわけでは無いらしく……このゲームの登場人物たちはみな、"周波数"を変えることによって聞き取りづらくしてるらしいです。

 そしてそれは聞き手によって全く違って聞こえて面白い。

 ……ということで、誰かがこのゲームをリビングでプレイしているときに、家族がいきなり「私は○○って聞こえた!」みたいな感じで、自然と参加しちゃうようなゲームを作ろうと思ったようです。


 そしてなんと、このゲームを続けると、聞き取りづらい音も聞き分けられるようになり……結果的にコミュニケーション能力が上がるそうなのです!!


 その効果を証明することは難しいのでキャッチコピーには入れられなかったらしいのですが、本気で、マジで上がると思って良いのですよ。これ。


 ゲーム内の一つのゲームである『電器店』のムービーでは、一生懸命バカなことをやっているので一見の価値……いや、何度も見る価値があります!


 とあるスタッフさんは開発中にノイズ君たちの声を何度も聞きすぎて、もはや聞き取れないものは一つもないんじゃないかというくらいまでのレベルになったらしいので、みなさんも"日常の耳のカベ"を超えて、ミミプロを目指してみてください!


 もしかしたらあの聖徳太子のように、複数の人が同時に喋っていても、それぞれちゃんと聞き取れるようになれるかも!?


 ちなみにこのゲームは僕も以前実況したんですけど、いつも片耳だけイヤホンで聴いてるので、セルフハードモードになってました。


 このゲームはスピーカーで聞くことをおすすめします。




 続いては安藤ケンサクですが、こちらも実況しましたね。つい最近です。


 Google協力のもと作られた"検索"……いや、"ヒット数"をテーマにしたゲームソフトです。


 実はこのヒット数……Googleでは重要視していないので、わざわざこのゲームのために色々とデータを構築してくださったらしいです!


 まあ検索って言ったら数よりも、求めてる答えがどれだけ見つかりやすいか、の方が大事ですもんね。


 ただ一言に検索と言っても、単にワードを入れてサイトや画像を見つけるだけじゃなく、Googleには色んな機能があるそうです。


 中には、リアルタイムに更新されていくツイッターやブログ等の情報を表示したり……一つのワードを囲うように関連キーワードがいくつも表示されたり……。
 本当に色々あるので調べて試してみると面白そうですね!



 そしてゲーム内容についてですけども……まず、こちらも発案から3年掛けてじっくりとアイデアを落とし込んでいったソフトとなっています。


 いや、まあそもそも検索をゲームに繋げるのはとても難しいですよ。
 検索はもはやただの"行動"ですからね。


 "手を洗う"ということをテーマにゲームを作るのと同じようなものですよ。
 そこにお風呂や歯磨きとかの習慣を足したところで絶対面白いゲームに繋がらないでしょ。


 しかしヒット数をテーマにビンゴゲームを作ったらどうか、というアイデアから、ちょっと面白いんじゃないか?となり、前向きにゲーム作りが始まっていったそうです。


 ただ、始めは……パネル9と呼ばれるゲーム一本で行こうと思ったらしいです。っていうかそれくらいスタッフの間で盛り上がったらしいんですよね、そのモードだけで。
 しかし任天堂から……

「もっとゲームの数を増やしなさい。ってか遊んでないで仕事しなさい!」

 ──と。
 それに対して……

「遊ぶのも仕事のうちです! 作った本人が面白いと思えないものは世に出せませんから!」

 とかそういうのがあったりなかったりしたそうです。
(ほとんど勝手な想像です)


 ちなみに安藤ケンサクというタイトルは、アンド検索から取った名前ですが……これ、僕が思うに失敗だと思います。
 なんというか……結局なんのゲームかわからないタイトルですし。

 一目でパーティーゲームっぽさがわかるタイトルだったらもっと売れた気がします。
 だって……パッケージ見て、"検索"って書いてあっても「面白そう!」とはならないじゃんね。


 実際やってみると面白いゲームだけに、あまり手に取られてないのはちょっと残念ですね……。





 さて……アレコレ書いてたらあっという間に長文の出来上がりですよ。

 お疲れ様です。ヘタクソな文章を読むのは苦行だったでしょう?


 そんなわけで、次回も駄文でお送りします。


 ではまた〜!