昨日、学校まで迎えにいき
長男が不合格だったことを伝えると
「えっ?マジで?マジかぁ…
あんなに勉強しとってもダメなん?
国立入試、めちゃくちゃ怖ぇぇぇ。
俺、3年後、あんなに頑張れるかな?
たぶん俺には無理やろなぁぁ…
もっとラクに合格できる方法ないんかなぁ」
いろいろ言ってたんだけど
帰宅後、長男には
「残念やったね」って、ひとこと
長男も「…そやな」って、ひとこと
母ちゃんを…泣かすなよ…
なんなん、その兄弟の会話…
なんなん、次男、優しいやん…
夕食後、リビングに残って
ゆっくりするのは長男が多いんだけど
昨日は、早めに自分の部屋へ
午後から「後期の赤本買ってくる」
って本屋さん行ってたけど
そうだよね、そんな簡単には
気持ち上がらないよね…
いつもは早めに
自分の部屋に戻ってる次男が
昨日はリビングのソファに
長い時間、座ってて
ゲームのキャラクターとか
私に教えてくれたりして←
いつもじゃ、ありえない
あぁ、この子は
私にも気をつかってくれてるんやね
暗くならないように
頑張って、いつも通りにしてた
つもりなんやけどさ
やっぱり、いつもとは違ってたんだろね
ほんと、泣かさんとってや
次男は、いつも俺様気質やのに
なんなん、良い男になってるやん
今朝、学校行く前に
「昨日は、ありがとね。
いろいろ気遣いさせちゃったね。
明後日、自分も県立入試やのにさ」
「いや、兄ちゃんに、なんて言ったら
いいか、分からんかっただけやし」
「うん、それもやけど、私にまで
気をつかってくれてたんやろ?」
ちょっとニヤッと笑って
登校していきました(笑)
中3次男、思ってたよりも
気遣いができる優しいオトコに
成長していたようです