もしも車に乗っている時に地震が発生したら・・・ | 防災備蓄のブログ 〜KUUSAN BOUSAI〜

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防災備蓄収納1級プランナー&防災士の「KUUSAN」です。
北海道札幌市で防災備蓄についてのセミナー開催しています!!
ご自宅の防災や備蓄方法についてわかりやすくお伝えします。

たまには趣味のキャンプや好きな物についても書きます✨✨

よろしくお願いします。

 

 

今日の北海道地方

 

晴れ 満点青空 晴れ

 

気持ちの良い一日になりそう照れ

 

image

 

全国的に自粛ムードが漂っていますが

普段の外出には車を利用する方も

多いのではないでしょうか

 

突然の大地震や噴火の時に

ドライバーであるあなたは

どの様な行動をとったら良いか??

免許の講習で習った方も

いらっしゃるかもしれませんが

ここで復習してみましょう

 

 

地震チラシ

 

アップアップ

こんなポスターもあるようですね

 

 

大地震・火山噴火が起こった場合

 

 

 

一般道の場合

 

①ハザードランプをつけて少しずつスピードを落とそう

②交差点を避け、左側に寄せてエンジンを止めるよ

③カーラジオやスマホなどで情報を収集

④避難時は窓を閉め、エンジンキーはつけたままか車内のわかりやすいところに置きドアロックせずに避難しよう

 

 

急な災害時はこのような行動をとります

 

 

 

ここからは少し細かく説明しましょう

 

~①ハザードランプをつけて少しずつスピードを落とそう~

 

急ブレーキはNG!!

急ブレーキをかけると後続車の追突の恐れがあり危険です。

必ずハザードランプを点灯しゆっくり止まりましょう。

 

 

~②交差点を避け、左側に寄せてエンジンを止めるよ~

 

道路の真ん中に止めると緊急車両が通る事が出来ません。

必ず道路の左側に止めて、中央を開けるようにしましょう。

 

 

~③カーラジオやスマホなどで情報を収集~

 

情報収集は大切!!

特に大地震の際は津波などが起こる可能性があります。

津波警報が出ていたら車を置いてすぐに避難してください。

 

 

    ~④避難時は窓を閉め、エンジンキーはつけたままか

  車内のわかりやすいところに置きドアロックせずに避難しよう~

 

避難時は火災を引き込まないように窓を必ず閉めます。

また、消防や警察が車を動かしやすいようにエンジンキーはつけたまま、もしくはわかりやすい場所に置き、貴重品や車検証をもって避難します。

 

 

また、災害後にそのまま運転するのは道路の破損や信号機の作動停止、また避難する車や人で渋滞する可能性がありますので周りの状況を確認し避難するようにしましょう。

 

 

 

高速道路の場合

 

①車を停めてパトロールカーなどの指示に従います。

②後続車の追突などがあり得るので、車内や路肩には留まらずガードレールの外側など安全な場所に避難しましょう。

 

また、長いトンネルなどは一定距離ごとに設けられている非常口から避難できる場合もありようです。

 

 

なんとなく知識として知っていると

もしもの時に行動できますね

 

 

また、車の中に防災セットを常備するのも大切だと思います。

簡単な非常食・水・防寒用シート・簡易トイレ・・最低でもこちらは用意したいものです。

特に冬場は大雪などによる交通マヒで車が動かなく救出までに何時間もかかる事があります。

 

一度車の防災品もチェックしてみて下さいね

 

 

 

手軽に食べれる保存食の定番!!

 

 

 

 

 

シャカシャカ音が少なくて気になりにくいです

 

 

 

 

 

緊急脱出用のハンマーやライトも入ってます

購入検討中!!

 

 

 

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