今週は日本では日銀金融政策決定会合が、米国ではFOMCがありました。

日銀はマイナス金利の解除、YCCの撤廃などを決定。

FOMCは大きな変更は無しですが、今後の利下げ予測で来年の利下げが少し鈍化な予測となりました。

教科書どおりに考えると、日銀の決定は円高ドル安と株安を招くもの、FOMCの決定は株安を招くとなります。

だけど両方とも全く逆の動きをしています。

理由は正式決定がされて先行き不透明感がなくなったから。

だからどちらもリスクオンだと。

まあリスクオンは嬉しい動きですが、株式市場は複雑になりすぎてイベントを名目通りに受け取れる時代は終わったのかな。

 

 

今週も業務や個人的な行事で多忙のため投稿をほとんどさぼってしまいました。

 

 

今週の約定取引

鎌倉新書(6184)は短期の値幅取り(いわゆる小遣い稼ぎ)で入ってトータル▲32,298円の損失でした。

名村造船所(7014)は新規のイン。

利食い無しでした。

 

 

3月22日の信用建玉残高

少し銘柄が変わってるけど、大きな動きは無し。

全体のトータル損益は、SCREENホールディングス(7735)の値動きに左右されています。

SCREENの値動きは激しいけど、週内の着地点がそんなに動いていなかったと。

 

 

では、本日時点のポートフォリオ公開です。

 

 

資産総額

先週から+251,326円でした。

800万円台の壁をあっさり突破してしまったよ。

ひとつも利食いしていないのに。

信用建玉の含み損を全決済したら、800万円を割る状態だけど。

新しいステージ、未知の世界に進めるのか?

 

 

現物株など

先週から+11,760円でした。

調子良い。

グローム・ホールディングス(8938)も底を打ったと思いたい。

 

 

投資信託(特定口座)

先週から時価総額で+239,700円、評価損益で+203,740円でした。

資産総額800万円越えの原動力はやっぱりここでした。

個別株投資は思い通りに行ってないけど、コツコツは期待に応えてくれている。

心の安定剤。

 

 

投資信託(NISA口座)

先週から時価総額で+32,197円、評価損益で+9,629円でした。

投資期間が同時進行の3銘柄で日本のTOPIXが一番成績がよく、次に米国のS&P500、その次が新興国インデックス。

これが今の世界株式情勢です。

 

 

米国株など

先週から+24,156円でした。

新しくINTCにインしました。

NVDAに敗北して後塵を拝しているIntel入ってる。

でもNVIDIAに続けるんじゃないかという期待を持っています。

そしてIntelはバイデン政権から補助金が入りましたよね。

国策に売り無しですから。

ただ気になるのは、補助金が入ったニュースがでたわりに株価が上がらないなと。

そして、もしトラになったとき国策がどう変わってしまうのかなと。

 

 

iDeCo

先週から+35,605円でした。

こちらも絶好調。

10%ドローダウンしても100万円を割らないゾーンに突入しました。

ところで、運用利回り 初回入金来という項目があります。

これは入金してから今までのトータルの利回りではなく、入金してから今までのトータル利回りを年率に換算した値でしょうね。