鶏むね肉入り焼き餃子 | 膵臓がんサバイバー3年目 家族のブログ

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2022年5月、50代の夫が膵臓がん(肝転移有 ステージⅣ)の告知を受けました。
フォルフィリノックス治療が奏功し、2023年7月、ステージⅣからのコンバージョン手術。
現在、抗がん剤治療S‐1を継続中です。

焼き餃子を手作りする場合、通常豚挽肉を使うと思うのですが、スーパーの肉売り場で、あの、白い脂肪がたくさん混じった豚挽肉を買うことに躊躇してしまって、夫の病気発覚後は焼き餃子を作っていませんでした。

 

ふと思いつき、今日は、豚挽肉:鶏むね挽肉=2:1、ニラと新玉ねぎたっぷりで焼き餃子を作ってみました。

味付けに、鶏ガラスープだしを入れてみました。

なかなか、さっぱり・ジューシイに出来上がり、柚子ポン酢と一緒に頂きました。

 

包むのとホットプレートで焼くのは、夫も手伝ってくれました。

 

 

昨年9月の退院以降、平日の午後~夕方、夫の在宅が日常となりました。

病気発覚前なら、毎日帰るのも遅く、泊りがけもしばしばでしたが。。。

 

現実的なことを言えば、収入も減ってはいるのですけど、そういったものには代えられない、夫との時間があります。

台所のテーブルに向かい合って座り、話をしながら餃子を包む。

途轍もなく貴重な時間だな、と思えます。