まだ雪が残っている場所もありますが、自転車であちこち行けるくらいになりました。
春の到来かな。

先月受けた試験の結果が26日に発表になりました、私は無事合格していました。
友人と喜びを分かち合って、良かったなぁ~と一安心です。
そんな中、新聞で広島の看護学校の先生が、国家試験の問題を生徒に横流ししていたことを知りました。「生徒を合格させたかったから」という理由らしい。
この事実には本当に頭にきました。久しぶりに怒ったというか…。たまたま自分が受けた試験だったからより身近に感じたのかもしれませんが、その先生の浅はかな行動がどれだけ多くの人を傷つけたか。一割の人が落ちる試験だけど、まず真っ正面から試験にぶつかり落ちた人は、このことを聞いてやりきれないだろうと思う。
看護学校の先生が国家試験にむけて生徒に教えなければならないのは、国家試験の問題ではなく、辛くても試験勉強をやりぬく力なのではないか
現場にでても厳しい辛いことに立ち向かっていける、基礎知識や技術だったり、暖かい見守りなのではないか
親が子に与える、最も大切な財産と同じ、生きていく力を与えなければならないのではないか
がんばって生きていく力を与えるのは、とても難しい。だから親や先生には苦労がつきものなのだ。
想像力の欠如、歪んだ価値観は、世の中にゴロゴロ転がっている。でもそれを、親や先生からほしくない。
親からは離れることはできても、学校を卒業したいからには先生からは離れることはできないだろう。
…とまぁ、こんな感じでいろいろと怒っていたにひひ

さて、ダンボールの山を片付けるか~にひひ