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日本サハラウィ協会・(特活)アフリカ日本協議会主催 緊急セミナー
北アフリカの変革と西サハラ問題 =TICAD開催国としてどう向き合うのか=
映画「雲の子どもたち」「サハラウィの女たち」上映
日時:2012年4月22日(日)14:30~16:30
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◎日時:2012年4月22日(日)14:30~16:30
◎場所:アットビジネスセンター渋谷 502号室
・東京都渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル5F
・渋谷駅ハチ公口から徒歩6分 東急ハンズ向かい
地図:http://abc-kaigishitsu.com/shibuya/r_502.html#flow
◎資料代:500円
◎申し込み:以下の申し込みフォームから申し込んでください。
申し込みフォーム: http://ow.ly/a8p5c
◎主催:日本サハラウィ協会・(特活)アフリカ日本協議会
・連絡先:東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル2F
・電話:03-3834-6902, FAX:03-3834-6903
・電子メール:ajf.event@gmail.com
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★アフリカ17カ国が独立した1960年から52年がたつアフリカ。しかし、いまも<植民地>が残っています。西サハラです。1975年までスペインの植民地支配下にあった西サハラは、その後、36年以上もモロッコに占領され続けています。
★20年前、国際社会は西サハラ人民の民族自決権を尊重する住民投票実施を約束しましたが、占領国モロッコの国連決議に背を向けた姿勢により、いまだに和平案を達成することができずにいます。
★自分たちの意志を票に託すことのできる日を待ち続けている西サハラの人々は、モロッコが築いた「砂の壁」により占領下と難民キャンプに分断されながら、人権侵害と天然資源の収奪に勇敢に立ち向かい続けています。そのたたかいは、昨年北アフリカを席巻した、自由を求める民衆のたたかいの一部であるといえるでしょう。
★北アフリカの西端で屈辱と苦難を強いられているこの国の運命、果たしてそこに日本の外交・経済政策は無関係でしょうか。北アフリカの変革は、西サハラ問題にどのような展望を開いていくのでしょうか。5月初旬にモロッコで開催されるTICAD-Ⅳフォローアップ会合を前にして、ともに考えてみませんか。
<プログラム>
◎14時15分 開場
14時30分 セミナー開始(~16時30分)
・主催者挨拶
・短編映画「雲の子どもたち」「サハラウィの女たち」紹介
・映画上映
・パネル1「<北アフリカ革命>と西サハラ」
=高林敏之・日本サハラウィ協会代表
・パネル2「TICAD IVマラケシュ会議と西サハラ問題」
=稲場雅紀・(特活)アフリカ日本協議会国際保健部門ディレクター
・質疑応答
16時30分 セミナー終了
<パネリスト紹介>
◎高林敏之さん:日本サハラウィ協会代表、西サハラ問題研究室主宰。
早稲田大学非常勤講師、専攻分野はアフリカ国際関係史と西サハラ問題。
参考URL http://www.geocities.jp/viva_saharawi_tt/mokuji.html
(文字コードをEUC-JPにしてご覧下さい)
◎稲場雅紀さん:(特活)アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクター。
TICAD III(2003年)以来、アフリカの市民社会と連携してTICADに関する政策提言を実施。
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