あがってきた | 回転木馬の日記

回転木馬の日記

香川での演劇活動のあれこれ。



ポラーノの広場

1週間後が本番という事実。もう緊張。

やれることを心をこめてやるしかないのです。


そういった緊張感もあってか、昨日の通しはベストを更新しています。

やっぱりこんなに面白い物語なんや、と再確認できたことが嬉しい。


気持ちの入りようとか、具体的なイメージの有無。


シンプルなことでお芝居はガラッと変化します。

とても正直ですね、演技というものは。だからこそ面白いという。



〜あらすじ〜

モリーオ市の職員、レオーノ・キューストが綴る

イーハトーヴォの輝かしい季節。


ある日曜日、

レオーノは農夫のファゼーロと出会い、

友人である羊飼のミーロと共に

むかし話の中だけの存在だった

ポラーノの広場をさがす。


つめくさの花の灯りを数え、

ようやく見つけたポラーノの広場で

3人が見たものとは。


※イーハトーヴォは「岩手」を言い換えた、

宮沢賢治の創作地名です。

モリーオは「盛岡市」

その他、色々な地名が宮沢賢治の言葉によって変化しているので、

どこの地名かを想像するのも

楽しみ方の一つです。


18時のチケット、まだ空きがあります。

そちらのほうもよろしくお願いします。


では、また。


矢野