ノニジュース専門店【E-ノニ屋】の“月経美人アドバイザー”ありちゃんです。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜

昨夜友人から『寒いから鍋食べに行こうよ~』とお誘いがあり、博多の繁華街まで行ってきました。

もつ鍋屋やら水炊き屋やら知っているお店を手当たり次第まわってみたものの、どの店も満員御礼!

中には、待っていただいてもオーダーストップまでにご案内できないかもしれません・・・とお断りされたお店も。

やっぱりみんな、考えることは同じなのね。

あぁ、鍋食べたかったなぁ~(-ω- )(-ω- )イイナァー


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年代や性別にかかわらず、多くの方のお悩みとなっているのが、肥満や体重増加です。

肥満や体重増加は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こすきっかけとなるだけでなく、ひざにかかる重みで関節を痛めると、歩行困難になったり、行動範囲が狭くなるといった弊害を引き起こす事もあります。

体重が増えるのは、更年期や女性ホルモンの減少だけとは言い切れず、肥満のほとんどの原因が食べ過ぎと運動不足だと言われています。

じっと横になっていても、眠っていても消費されるエネルギー量のことを基礎代謝量と言います。

年齢を重ねると基礎代謝量は少なくなり、若いころに比べて少しのエネルギーで足りるようになっていきます。

若いころに比べて運動量も減ってくるので、今までと同じ量の食事をとっているとエネルギーが余ってしまい、体重増加や肥満を招きます。

無理な食事制限はおすすめしませんが、やはり適正体重の維持は重要です。

他に肥満になる原因の病気がなければ、特別な治療はありませんので、基本的には普段の食生活でのコントロールになります。

何も症状がないからと放っておくと、気が付かないうちに高血圧、糖尿病、動脈硬化、痛風、心臓病といった生活習慣病になりかけている場合もありますし、胆石、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどの疾患の大きな誘因にもなります。

その他にも、肥満は、頭痛や肩こり、息切れ、便秘、ひざの関節痛などに深く関わっていますので、まさに百害あって一利なしなのです。

減量の基本は、1日にとるエネルギーを1日に消費するエネルギー以下に抑える事です。

下記の計算方法で適正体重を割りだし、その数値を目安に減量しましょう。



1日にどのぐらいのエネルギーを摂ったらよいかは、次の計算方法で算出します。

これは生活活動強度・中程度の体重1kgあたりのエネルギー所要量です。

30代女性 37キロカロリー
40代女性 35キロカロリー
50代女性 34キロカロリー


例えばあなたが40代で体重50gだとしたら、35×50=1750なので、50kgの体重を維持するためには、1日1750キロカロリーが必要という計算になります。

しかし、上記の適正体重を割りだす計算方法で肥満だった方は、このエネルギー量では多すぎるので減らさないといけません。

現在40代で体重50kg、目標体重が45kgだとすると、35×45=1575キロカロリーが本来の必要量ですので、1750キロカロリーから1575キロカロリーを引いた、176キロカロリーを毎日余分に摂っているという事になります。

このように自分の目標体重に合わせた1日のカロリー所要量を計算し、それ以上摂り過ぎないように注意します。

また適度な運動でエネルギーを消費すると、さらに減量の効果を高めることが出来ます。

急激な減量は体の為には良くありませんので、1か月に2~3kgずつを目安に減量しましょう。

肉や脂肪分を一切取らないといった極端減量方法を行う方がいますが、良質なたんぱく質や適度な脂肪は、老化防止にも必要な栄養素ですので、3食しっかり摂り、間食はせず、油分や糖分のとりすぎに注意して、少しずつ体重を減らしていくという方法を摂りましょう。

また運動は、水泳やウォーキング、ストレッチと言った、少しずつでも定期的に長く続けられるものがベストです。



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