高校生の時に友達から音楽の楽しみ方を教えてもらい、始まった青春のオーディオライフ。
ただそれも就職や結婚、子育てと慌ただしい生活の中で、暫く埋没していた。
それでも、50歳になろうか言うときにふと思い出して、またレコードや昔のカセットテープ、そして2000年ごろには高価だったDATなどの昭和・平成初期のレトロオーディオが懐かしくなり、機器をヤフオクなんかで買い集めて再度聞き出したんだよね。
暫くは、聞けていたんだけど今から10年~5年前くらいにかけて軒並み調子が悪くなり出して、故障して全く聞けなくなったりしてきた。それでも聞けなくなった機器はそのままに、聞くことが出来る物だけで聞いていたんだけど、この間ネットで修理をしている業者さんと連絡をとったら、思っていたより割と安く修理してもらえることになり、修理をしてもらいました。
最初はDAT、次はテープデッキと修理をしてもらい、今は全ての音源で聞くことが出来ています。(少しアンプとレコードプレイヤーは、ガタが来ていて不調の時もあるけど)
40年以上前にエアチェックしたカセットテープなんか聞いていると、一瞬でその当時に帰れるね。レコードはほぼ50年から40年前のものだし、久ぶりにレコ―ドのスクラッチノイズのある音を聞いていると、いつしか涙が出ていたりするね。
今の機器構成は以下の通り、ソニー製の幅430mmの黒色のセパレートコンポが好きで、それにこだわって機器は構成しています。あまり高価ではなく手に入れられるものにしているので、基本的に普及機や入門機レベルがメインのセットになっていると思います。
タイマー ソニー PT-D9W
チューナー ソニー ST-S510
アンプ ソニー TA-FE400R
スピーカー ヤマハ NS-10M
レコードプレイヤー ソニー PS-X3
CDプレイヤー ソニー CDP-XE700
テープデッキ ソニー TC-WR965S
MDデッキ ソニー MDS-JE520
DATデッキ ソニー DTC-790
以上がメインのシステムになっているコンポですが、また別に2系統のレトロなシステムもあるので、おいおいブログに書いておきます、それにしてもほんとに寿命だと思いますが、良く壊れます。笑
高校生の時は日本人なら浜田省吾、荒井由実とかを聞きはじめ、洋楽だとプログレッシブロックが好きでキングクリムゾンやイエス、ピンクフロイドを聞いて、少したってからはサザンロックのオールマンブラザースバンドやザ・バンド、レーナードスキナードが好きになり、その他ドゥービーブラザースやエリッククラプトン、イーグルスのレコードを買ってたなぁ。
そういえば、今年も4月にエリッククラプトンが来ますね。ちょっと高いけど武道館ライブのチケット買っちゃいました。



