【親がダメだと子供はしっかりする】
これって、私が子育て中にママ友に言われた言葉です。
熱心なまわりのお母さんに比べて、ダメダメだったわたし。
ある意味、子育てあきらめてました。
子供が産まれたときに、どうやって子育てすればいいのか本を読み漁ったのですが、
読めば読むほど混乱するばかり。
本によってまったく逆の事が書いてある。
そして、毎日、思い通りにいかない子育てにイライラ。
そこで学んだ講座で教えてもらった一つの方法。
それは、
「〇〇しなさい」
「〇〇してね」
「〇〇しちゃだめ」
ではなく、
「私は、〇〇してほしい、なぜなら●●だから」
「私は、〇〇だと嬉しい」
「私は、●●だから〇〇がいい」
など、私の考えや気持ちを伝える。
というもの。
これは私にとって、とっても役に立った情報でした。
自分が心から望んでいることを伝えると、子供は面白いように言うことを聞いてくれる。
けれど、自分の勝手な欲望や世間体などは、伝わらない。
例えば、
自分が片づけを面倒だと思っているのに、
「私はきれいに片付いてる部屋が好きだから、おもちゃは元の場所に戻してほしい」
といっても伝わらない。
そんな体験から、
自分の気持ちや考えを深堀するようになりました。
子育てするより、そっちのほうがはるかに毎日のイライラがなくなりました。
という感じで、
他のお母さんが一生懸命子供の世話をしているのに、
私は、ひたすら自分を向き合い、こどもはそっちのけ。
けれども、自分の気持ちが「ピタっ!」とそろった時、
一言で、子供はいうことを聞き入れてくれる。
そして、子供が成人してから潜在意識について学び、
私は自分の潜在意識を整えたから、鏡として子供にうつったのだと理解しました。
最近、子育て中のお母さんの話を聞いて、
「そんなに一生懸命にならなくても、心配しなくて大丈夫なのに・・・」
と思うことがあり、
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