この酷暑の中、あまり出歩きたくは無いのですが仕方ありません。風呂掃除を終えて、カミさんの理学療法士氏がリハビリを済ませた頃合い、隣町のクリニックに向かいました。電車に揺られて一駅で下りて、ペデストリアンデッキを伝ってエレベーターで4Fに上がります。自宅から駅までの、ほんの数分間ですが、重く圧し掛かる湿気と肌に刺さるような陽射しが堪えます。

 小生の在住市では、毎年6月に特定健診の案内があります。これを受けて、今年も人間ドックを申し込みました。手順は、件のクリニックにWeb予約を入れて、駅前の出張所で申し込み手続きをします。

 小生は、7/16(火)に予約を入れたので、今朝、クリニックに行って受診書類を受領した次第です。当日の問診票やら、便潜血判定キット等を貰って来ました。

 この帰路、駅中の「さぼてん」で、イカフライ2枚、買い求めました。今日の晩酌の当てにするつもりです。

 一旦、帰宅後、11:30過ぎに再度出かけました。車の給油と、昼食や夕食の総菜を買い出しに行きました。序に、スーパーと同じビルに入ったゴルフ練習場で20分ばかり練習しました。明日(7/9)は、ゴルフに行くので、キャデイーバッグも引き取って来ました。

 同じビルには100均や薬局もあります。100均では、風呂掃除のスポンジが相当に草臥れていたので、新しいのを贖いました。薬局ではムヒを購入しました。ムヒの在庫はあったのですが、昨日、使用期限を見たら2022年だったので買換えることにした次第です。

 ゴルフの調子は、練習場で打った感じでは悪く無さそうです。前回のラウンド(7/6)では、ドライバーと3番ウッドがイマイチだったので、今日は、軸をブラさないことを心掛けてスイングしました。球筋は悪くないので、この間で打てれば、コースでも良い結果が期待出来ると思います。

 都知事選と同時に行われた都議補選は、9議席を都民ファースト3,自民2、その他無所属4で分け合いました。自民党は8選挙区に独自候補を擁立したものの2勝6敗と惨敗しました。自民党派閥裏金疑惑の張本人の一人でもある荻生田氏が都連会長として先頭に立ったのでは、この結果も宜なるかなでしょう。ただ、石破元幹事長や河野デジタル大臣、小泉元環境相と云った人気政治家が応援に入ってのこの結果は自民党に対する世論の逆風の厳しさを、あらためて感じさせる結果だったかも知れません。

 来年には参議院選挙があり、いずれ衆院選も予想されます。国政選挙では、恐らく、自民党が大敗を喫することは明白でしょう。ただ、日本の不幸は、英国の労働党の様に自民党に替わる受け皿が存在しないことでしょう。与野党伯仲の政治は緊張感を生むものの、決められない政治への入口でもあります。日本を取り巻く安全保障環境の厳しさは云うに及ばず、混迷する国際政治環境に対し、日本は、どう立ち向かうのか、主権者たる国民は、真摯に向き合う時が来ている様に思います。10代~30代の若者も、単にSNSに浮かれて、安易な投票行動をとれば、自らの未来を閉ざす結果とも成りかねません。