2024年6月26日(水)。蒸し暑い一日です。昼前に、色々と用足しに出掛けました。陽射しは無いのですが、結構な紫外線を感じます。

 最初は図書館です。期限の来た2冊を返却しました。リクエストが5冊用意されていたのですが、これは帰路に今一度寄って持って帰る算段です。

 次に寄ったのは、駅前にある市の出張所です。人間ドックの申請です。特定健診の一環で、人間ドックを申し込むと市から補助があり優待料金1万円で受診出来ます。昨晩、対象の医療機関に申し込んだので、手続して受診券やら問診表をもらって来ました。

 次は、駅前の三井住友で義母の預金を下ろします。彼女名義の固定資産税やら住民税等に充当します。

 図書館と出張所、義母の銀行を済ませたところで、電車で一駅移動します。隣町の三菱UFJ銀行で、義母の口座記帳を済ませ、小生の預金を下ろしました。

 現金を用意したところで、最寄りのセブンイレブンで税金等の支払を済ませます。昼時だったので、レジも結構混雑しています。暫く待たされて、レジに払込票を並べます。店員がバーコードを読込んだところで、自動精算機に現金を投入して支払い完了です。こういうのって、クレカで支払えると便利なのですが・・・。

 時刻は、11:30を回っています。後は、駅中の書店でラジオ英会話のテキストを買えば今日の用件は終了です。昼食は、吉野家やら日高屋、満州あたりで済まそうかとも思ったのですが、あまりに暑いので、自宅で摂ることにします。

 昼食の菜に駅中でイカフライを買いました。書店に寄った後、電車で戻って、駅前のスーパーで、夕食の総菜等仕入れて帰宅しました。とにかく蒸し暑く、歩いていても倒れそな気がします。

 今日の日経のコラムに「若者の政治離れは非大卒層に限った問題」と云う某社会学者の分析に沿った記事が載っています。高卒層は、「政治は難しくて理解出来ない」のだとか。この裏付けとして、先日、初めて投票したと云う20代の女性の体験談が紹介されています。

 彼女は高卒で社会人となって数年、知人に背中を押されて投票に行ったとか。出勤前に立ち寄った投票所は閑散としており、投票用紙に誰の名前を書いて良いか分からず、その場で母親に電話して、選挙スタッフに、「電話はダメ」と注意されたと云います。

 これを持って、若者の高卒層と大卒層の断然は深く、政策も学歴が考慮されるべき時期に来たと云う解説は、あまりに短絡的でしょう。どこかの愚かな市長が、高卒者は頭が悪いと云った主旨の発言で謝罪に追い込まれましたが、このコラム氏も同様でしょう。

 大卒と高卒の全国は4:6で、東京は6:4なので、都知事選の投票率が高いと云った数字も紹介されています。これが本当なら、必要なのは学歴別の政策ではなく、高校における有権者教育でしょう。成人年齢が高校生も含む18歳に引き下げられた現在、彼等こそが政治に意欲的に参画して欲しいと思います。彼等が声を挙げねば、中小零細企業を中心とした労働環境の改善も進まないでしょう。