The clear blue sky has come back. We must have a summer day today. Anyway, I cleaned all over the first floor of our house. It is my task on Friday, but I am going to play golf tomorrow. I have a plan to play it on Friday and Saturday.

 2024年4月25日(木)。朝から日本晴れ?です。「日本晴れ」と云う云い方は、昨今、あまり耳にしませんが、立派な気象用語です。「雲一つない快晴」を意味する日本語圏独自の表現で、初出は室町時代だとか。

 それは兎も角、昨日の雨が一転、今日は夏日になるとか。明日も良い天気が続きそうですが、明後日は、また、雨が予想されるとか。明日、明後日とゴルフの予定があるので、土曜日のお天気が心配です。

 将棋名人戦第二局、藤井聡汰八冠が持前の終盤力で、挑戦者の豊島将之九段を破って開幕2連勝としました。豊島さんは、第一局に続き惜しい星を落としました。終盤、将棋AIは70:30と豊島さん優位の場面があったのですが、藤井さんに勝ち切ることが出来ませんでした。藤井さんは、明らかに連戦の疲れがあるのか、らしくない失着もあったかに思います。豊島さんにとっては、対戦成績をタイに戻す絶好のチャンスだっただけに残念な結果でした。豊島さんには、第三局以降、捲土重来で藤井さんに挑んで欲しいと思います。

 女流し、おかゆさんの、マイベストオブ高橋真梨子です。彼女は、「虹の水」を選曲しました。この作品は、ラブバラードの女王である真梨子さんには珍しく異性間の恋愛ではなく、母性愛や人間愛を歌っています。おかゆさんが、この曲に惚れ込んでいるのは、小生同様、熱烈な真梨子ファンだからでしょう。

 「虹の水」は、1988年発売の真梨子さん13枚目のオリジナルアルバム「Eternally」に収録されています。作詞は真梨子さん、作曲は宮手俊雄/伊藤心太郎。

 「真梨子さんの作品は「愛」をテーマにしたものがほとんどでしょう。それも男女間の「愛」です。もっと言えば女性の視点に立った悲恋を歌うことが多いでしょう。その中にあってこの「虹の水」は母性愛を歌っていることで異彩を放っています。命絶え絶えの子供たちを救えるのは母の愛だけでしょう。この作品はソマリアやアフガニスタン等で腹を空かせた幼児が栄養失調によるせり出した下腹を抱えて右往左往する様が見事に描かれています」。

 かつて、小生は、「虹の水」について、上記の通り綴っていました。更には、「真梨子さんは、どこかでマザーテレサをイメージして詞を書いたと語っています。

 マザーテレサは1997年に87歳の生涯を閉じるまでインドはカルカッタの協会で孤児の救済に全身全霊を捧げたことで知られています。その功績でノーベル平和賞が授与されました」。

 真梨子さんが、マザーテレサに触発されて、書き下ろした、「虹の水」は、30年余の時を経て、あらためて、我々の胸を揺さぶります。

 ロシアによるウクライナ侵攻、イスラム武装組織ハマスとイスラエルによるガザでの戦闘で無辜の子供たちが、数多命を落としています。「虹の水」は、彼等の魂の叫びを代弁しています。