It is clear fine morning today. I got up about 7:00 as usual. After breakfast, I had to clean all over the second and first floor of our house. Usually, I do the first on Friday and the second on Saturday. But I went to play golf yesterday and I will have to attend the third time memorial of my uncle and aunt tommorrow. So, I did them this morning.

 2024年4月20日(土)。今日は陽射しが出て、夏日が予想されているとか。ただ、お天気は下り坂で、明日は雨もありそうだ云います。

 明日は、父方の叔父叔母の三回忌に参列する予定なので、雨は勘弁して欲しいところです。法事は千葉県市川市の行徳の菩提寺で執り行われます。

 拙宅から行徳には、東京メトロ有楽町線で飯田橋に出て、東西線を利用するのが便利です。時間にして1時間半ほどです。この経路は、現役時代に東陽町の事務所に勤めた経験があるので、馴染みがあります。法事は11:00なので、9:00頃、家を出れば大丈夫かと思っています。

 教員の人材不足が深刻の度を深めているとか。文科省も、いわゆる、働き方改革に舵を切っていますが、先行きは見通せないのが現状でしょう。

 ブラックと云われる教育現場の最たるものが、「定額働かせ放題」と揶揄される教職員給与特別措置法(給特法)です。

 文科省の調査でも、8割以上の教員が上限とされる月45時間以上の残業を強いられ、3割が過労死ラインと云われる80時間を超えているとか。

 給特法で認められた残業分に相当する上乗せは、基本給の僅か4%です。残業代にして8時間相当だとか。これに対し、中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)は、この枠組みは維持し、4%を10%以上に増額する案を答申したとか。

 なぜ、残業実績に見合った残業代を支給する様に法改正しないのでしょう。現役教員や大学教授で作る「給特法のこれからを考える有志の会」は、「残業を減らすための法律改正をしてほしい。残業代の支給を決断すれば、確実に業務は減る」と主張しています。

 中央教育審議会の特別部会は、「教員はどこまでが職務なのか切り分けることが困難」とし、現行の仕組みは合理性があると云いますが、現場の実態を、どこまで把握しているのでしょう。

 文科省は、まず、教員の実務を詳細に把握、整理して、教員本来の業務と、それ以外に仕分けするガイドラインを明示すべきです。その上で、本来業務での正当な残業には、実績に見合った残業代を支給する仕組として欲しいと思います。

 また、教員の本来業務でないものは、廃止や必要なサポート要員を配置すべきです。教育現場に優秀な人材が枯渇すれば、未来を担う子供たちの行く末にも暗雲が立ち込めます。

 教育現場のDX推進も不可欠です。保護者等の連絡に、いつまで、FAXや連絡ノートを使っているのでしょう。官庁でも問題になった、捺印制度も、早急に廃止すべきです。教員が、真摯に児童生徒と向き合える環境整備が急務だと思います。