It is clear fine morning today. I found the tree in my garden has been blooming. I don’t know if it is Japanese apricot or peach. Anyway, I feel the spring is nearby. I also feel a little exhausted this morning. I guess this is the effect the pollen allergy and three rounds golf. I played it on Tuesday, Wednesday and Thursday.

 2024年3月15日(金)。穏やかな冬晴れです。ここ数日よりは暖かな朝だと思います。火曜日から3連ちゃんのゴルフを終えて、聊かお疲れモードです。花粉の猛威のせいもあるかも知れません。ここのところ、目が痒く、鼻水も止まりません。若い頃ほどではありませんが、テイッシュが手放せない今日この頃ではあります。

 参院で憲政史上初の政倫審が開かれました。自民党安部派の世耕弘成、橋本聖子、西田昌司の3氏が弁明と質疑を受けました。

 全体的な印象としては、橋本氏と西田氏の発言には、それなりの誠意が感じられましたが、世耕氏には、ガッカリでした。彼は、派閥の中枢に居ながら、知らぬ存ぜぬを決め込みました。予想された結果とは云え、世耕氏は国民の政治不信の火に油を注いだ格好です。

 国民としては、次なる総選挙や参議院選挙で、世耕氏を始めとする裏金疑惑議員にお灸をすえるしかありません。世界では、デジタル民主主義の名の元、国民の小さな声も国政に届く仕組みがあります。一方、我が国では岸田総理始め車座で民の声を聴くのがせいぜいです。

 デジタル庁は、マイナカードの普及に躍起になっていますが、投票所に足を運ぶことに後ろ向きな若年層等の隠れた声を拾うシステム作りにも早急に取り組んで欲しいと思います。

 米軍と防衛省は、オスプレイの飛行再開を決定しました。関係自治体からは、この決定に批判的な声が相次いでいます。その原因の一端は、これまでマスメデイアが国民に刷り込んで来た、「オスプレイは事故が多く、危険」と云った印象操作でしょう。

 もちろん、米軍が事故原因や再発防止策を詳らかにしないことも問題です。しかし、自衛隊のヘリが昨年4月宮古島沖で墜落、幹部自衛官を含む10人が死亡した事故がありました。しかし、自衛隊ヘリは危険だから飛行するなと云う声は、ほとんど聞こえて来ません。これは、明らかに「オスプレイは危険」と云う印象操作に他ならないと思います。

 事実、オスプレイの事故率は、100万飛行時間あたり約3.6件で、海自ヘリの平均事故率4.5件よりも低いとか。

 オスプレイは、垂直離着陸が可能な優れたハイブリッド航空機です。長距離飛行もこなせるので、軍事作戦や災害救助など、幅広い任務に対応できます。

 オスプレイは、過去の事故を踏まえた改善も進んでおり、オスプレイの飛行時間あたりの事故率は、海兵隊が運用する全航空機の平均と大きな差はなく、従来のCH-53ヘリや自衛隊が使用するCH-47輸送ヘリの方が数値的には悪いほどです。

 政府は、こういった定量的な事実を示して、関係自治体や国民一般に広く、丁寧に説明すべきでしょう。また、関係自治体等も、安易な情緒論に流されず、オスオプレイに関する科学的根拠や国家の安全保障にも思いを致すべきだと思います。