It is rainy morning again today. I think it rains tough rather than yesterday. I canceled my golf round a day before yesterday, because of bad weather. I found it was correct. I want to play golf next Saturday.

 2024年2月22日(木)。今朝も雨です。ある気象予報士氏が、このところの長雨を「菜種梅雨の様だ」と云っていました。

 3月中旬~4月に太平洋側で曇りや雨の天気が続くことがあり、菜の花の咲く頃から「菜種梅雨」と呼ばれます。件の気象予報士氏は、今週の長雨を、「一か月早めの菜種梅雨」と形容したのかも知れません。

 本州の南海上に前線が停滞しやすくなると太平洋側は雲に覆われ、湿った東寄りの風が入りやすい地方は雨が降りやすくなります。菜種梅雨は桜をはじめ、春の花々の開花を促す役目も果たしているとか。とかく、季節の変わり目には長雨がつきものの様です。

 地球温暖化の影響か、春秋の時期が短くなり、夏冬の期間が長くなっている気がします。この長雨は、やはり、季節が春へと移ろう兆しかも知れません。

 お天気が良ければ、今日はゴルフの予定でした。しかし、一昨日の段階で、一日中雨模様の予報が出ていたのでキャンセルしました。初めてのゴルフ場だったので残念ですが、次の機会を待ちましょう。

 MLB大谷翔平選手の後輩、佐々木麟太郎選手が米国の名門スタンフォード大学への進学を決めました。スポーツ特待生の様な扱いで、学費や留学生活費も大学持ちの様です。日本では、考えられぬ破格の待遇です。

 彼の野球選手としての将来性を高く買ったと云うことなのでしょうが、正直、小生は、佐々木選手が野球で大成するとは思えません。しかし、彼がスタンフォード大学を無事卒業する様なことがあれば、それはそれで、彼のセカンドキャリアを考えた場合、大変喜ばしいことだと思います。

 一方で、日本の東大や京大と云った名門大学がスタンフォード大学の様に、スポーツ特待生を受け容れる懐の深さが無いのが残念です。青学大の原駅伝監督ではありませんが、是非、東大が佐々木選手の様な人材を受け入れる仕組みを作って欲しいと思います。あたら有為の人材を日本から締め出してしまうのは、国家にとって大いなる損失だと思います。

 将棋のレジェンド羽生九段の竜王戦一組降格が決まりました。30年以上維持した最高位クラスからの陥落です。藤井八冠の台頭とは対照的に平成の天才羽生七冠の地盤沈下が際立ちます。これも時の流れで致し方ないことかも知れません。

 羽生さんは、連盟会長と云う激務をこなす中で6割ほどの勝率を残しているのは、やはり並みの棋士ではないことの証でしょう。

 これで、羽生さんは、来期の竜王戦は2組でのスタートになりますが、藤井竜王への挑戦のチャンスが無くなった訳ではありません。羽生さんには、奮起して頂いて、もう一度、竜王戦の檜舞台で藤井さんとの番勝負を見せて欲しいものです。