2024年2月4日(日)。取り立てて、やることも無いので、確定申告の準備を始めようかと思います。

 まずは、エビデンスの整理です。年に一度のことなので、色々と忘れてしまっていることも少なくないと思います。

 取り急ぎ、去年のエビデンスのバックアップを確認してみます。去年の確定申告のフォルダーは、一応、カテゴリ分けされています。

 「株式」フォルダーには、一般口座での年間取引明細が保存されています。この明細から、申告に必要な、「収入」「取得費」「手数料」「利益」を算出します。この取引明細は、利用している証券会社のWEBで取得できます。2023年は、あまり売買した記憶がありませんが、後ほど、確認したいと思います。もちろん、NISA枠での売買は対象外で良いと思います。

 「医療費」フォルダーには、「医療費明細」と健康保険の「納付証明書」がセーブされています。「医療費明細」は、国税庁「確定申告コーナー」で作成されて様なフォーマットとEXCELで入力した様なフォーマットが混在しています。これは、どちらを申告で使ったのか、今年の作業の中で確認していかねばなりません。

 「年金」フォルダーにあるのは、「源泉徴収書」オンリーです。これは、「年金ネット」でダウンロード出来ますし、郵送されて来ているかも知れません。

 「不動産」フォルダーには、「固定資産税納付書」、修繕費等の「領収書」、管理会社提供の「年次収支」、「火災保険料控除証明書」が保存されています。

 以上で、小生の分は、大丈夫かと思います。自分の分が済んだら、義母と、カミさんの分も申告せねばなりません。

 義母は不動産収入やら医療費控除、カミさんも医療費控除があります。毎年のことですが、3人分申告するのは骨が折れます。

 申告期間は、一か月あるので、少しづつやればとも思うのですが、せっかちな性分か、一気呵成に片付けてしまわないと間尺に合いません。それに、チンタラやっていると、色々作業が前後したりしてタイパが悪い様に思います。

 株式の「年間取引明細」をDLしました。CSV形式なので、これをEXCEL形式でセーブします。やはり、売ったのは、わずか1銘柄だけです。

 ただ、この「取引明細」では、「取得費」が分かりません。前年の「明細」を見ると、「銘柄」別に「明細」をDLしています。これを観れば「取得費」も算出可能です。早速、「銘柄」別の「明細」もDLです。

 計算すると、「収入」は、87,800円で「利益」は、僅か4,087円。申告しなくても良い様な金額ですが、ここは、「正直不動産」でいきましょう。

 とりあえず、これで「株式」は、終了です。去年は数千万円の取引があったので往生しましたが、今年は楽ちんです。

 次は、医療費と不動産収入です。