2024年1月14日(日)。日中は陽射しがあって、暖かに感じましたが、陽が落ちると一気に寒くなりました。

 今日は、特に予定もなく、表にでれば寒いので、部屋で真梨子さんの有料サイト「高橋真梨子 大辞典」を楽しんで過ごしました。

 動画で、真梨子さんの35周年コンサート「Swing Heart」を日がな一日観て暮らしました。2008年のコンサートツアーです。ちなみに、このコンサートの模様は、何故かDVD化されていません。スポンサーだったJ:COMとの関りがあるのかも知れません・・・。

 それは兎も角、真梨子さんが2回目のカーネギー公演を終えた凱旋公演の趣もあり、圧巻のパフォーマンスに魅了されます。中でも、「for you…」が絶品です。

 そこで、生成AIに真梨子さんが歌う「for you…」の魅力を訊いてみました。曰く、『「for you…」は、1982年に発売された高橋真梨子の8枚目のシングルです。この曲は、東京音楽祭の金賞を狙って作られたと言われています。作詞は大津あきら、作曲は鈴木キサブロー、編曲は若草恵が担当しました。この曲は、涙をふいてあなたの指で気づいたのはじめてという切ない歌詞と、24小節もあるAメロの語りが特徴的です。この曲は、高橋真梨子の代表曲のひとつとなり、ライブコンサートでは欠かせない曲となっています。また、多くの歌手がカバーしており、香港のアラン・タムや韓国のチョ・ジャンヒョクなど、海外でも人気があります』。

 『「for you…」の人気の秘密は、高橋真梨子の透明感のある歌声と、切なくも美しいメロディーにあると言えるでしょう。この曲は、失恋した女性の心情を繊細に表現しており、多くの人の共感を呼んでいます。また、この曲は、時代を超えて愛される名曲となっており、2023年と2017年にはNHK紅白歌合戦で歌われました』。

 間違ってはいませんが、イマイチ胸に響く解説ではない気がします。ちなみに、小生は、かつて、この様に綴っています。

 『幼馴染という言い方があります。同じ街に生まれ物心つくまで兄弟のように育つ。しかし、やがて互いに思春期を迎え井の中の蛙を善しとせず外の世界に青い鳥を求めるのです。しかし、幾つかの挫折を経験して足元を見つめると傍にはいつもやさしい影がある。ここで男も女もお互いに初めて気づく。そして磁石のように惹かれあう。そんな熱い心を歌うのが「for you …」だと思います』。

 『あまりに身近すぎると空気のようなもので無くてはならないものでありながら全く意識の外になるでしょう。そして人があるはずがないと無意識に思っている出来事に人は大きな驚きを覚えます。ローマ帝政の礎を築き終身独裁官として初代皇帝の役割を担ったのは有名なシーザーいわゆるカエサルその人です。彼こそが「サイは投げられた」の名言を残してローマ史上初めて正規軍を率いてルビコン川を渡河してローマの実権を掌握したのです。もう貴方しかいない。一気に踏み込んで自分を奪って欲しい。女は男と共に生きていく覚悟を決めて男にも、もう躊躇わず自分と生きて欲しい、愛して欲しいと訴えています』。