小朝が地元にやってくてぇので、死ぬまでに一度ぐらいは聞いておきたいなと、思っておりましたら
柳家喬太郎を知ると、考え直しました。
古今亭志ん朝の「枕」で「・・酒は飲まないし、音楽を聴いて寝る・・ひっぱだいてやろう・・」
があり、そうだな、酒も飲まないでクラッシックの指揮なんかする小朝はテレビにすることにした
。小朝師は頭の良さが見えミエだから馬鹿なお客は嫉妬する。
だから喬太郎が来るのを待つことにしましたら、一番チケットの取れない噺家だってね。
喬太郎師は古典もいいんだけど、新作に新風を吹き込みました。新作って「キミ・ボク」今どき使
わない言葉でシラケています。新作は、新しいから古くなる。古典は、古いからこれ以上古くなる
ことは無い。出来上がっているから今を少し入れればもっとどの時代にもあっちゃう。
喬太郎師の『コロッケ蕎麦』は、もし聞いてない人がいるならイイぞ。『落研』関連も。
若い頃は、ぞろっぺいな志ん生より、完成された文楽派でした。でも、二人とも派になりました。
『火炎太鼓』の、座り小便と『明烏』の甘納豆は強烈です。
文楽師の「勉強してまいります」という引き方は、なかなかできるものでない。
志ん朝の枕で東京駅での文楽師とお女中連れに「きれいなお爺さん」と称える。
古今亭の芸人一家は凄い!ご存知、馬生、志ん朝、池波志乃、中尾彬は「志ん生の孫だぜ!」と、
自慢している。
志ん生師著の『びんぼう自慢』は、必読です。円生、森繁なんかの満州話や有名
な関東大震災の酒屋飲み倒しなどなど。
盛りだくさん。
大昔、三越名人会で古今亭志ん朝を観る機会がありました。うまいなとは思いましたが、テンポ
がありすぎ、[ネ~][本当だ][え~]が耳についたのです。
談志が、人気がありますが。 どうも、上から目線が気になって(上から目線の筆者が言う)。
だから今の机上の友は、古今亭志ん朝。悪口書いてすいません。
親父の『火炎太鼓』との聞き比べも楽しい。あの『火炎太鼓』は、ほかの師匠連は、やってない
みたいです。歌丸さんのはありましたがどうかな、探しているのですが、きいてみねぇてぇ師匠
がおりましたら教えてください。
思いついてだから、ついでに上方は桂文珍に傾倒しておりますが師は飛行機は操縦するは、講師 には呼ばれるはで、ひがんじゃうんだな才のない客は、でもいいです。
誤字脱語有。by may blog
