今日、熊本県水俣市の生産者グループ「きばる」から、美味しい甘夏が届きました!

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毎年、今の時期になると、職場で回覧が回るので、もう20年近く毎年送ってもらっています。

今年は天候に恵まれて、病気もあまりなく、順調に育って、「落ち着いた味」になったそうです。

グループには30人の生産者がいて、今年は緒方茂美さんが栽培したものを送っていただきました。香りがよく美味しそうなのが、一箱27個入ってました。

まずはちょっと初物としていただいた後は、少し追熟させて、甘みを増してからいただきます。今月末位になれば、すごく甘くなります。

グループでは栽培方法や病害虫防除の基準を厳しく決めていて、有機主体で、害虫防除にはマシン油を使い、農薬使用は最小限に抑え、9月以降は一切農薬は使いません。

なので、皮はマーマレードづくりにはもってこい。

毎年送ってくれる通信には、生産者や栽培の様子の他に、皮も使って美味しくできる簡単レシピも載せてくれていて、ウレシイところ。

今回は、甘夏の実と皮をホワイトリカーに漬け込んで作る「甘夏酒」、皮をカラカラに干してから米酢に入れて香りを移した「甘夏ピール酢」なども載ってました。

野菜や魚を野外で干す網はあるから、甘夏ピール酢でも挑戦してみようかな。