本日の神奈川新聞によると、横浜市内の子育て中の女性が、携帯電話で周辺の放射線量を調べるサイトを開設したそうです。

おかんのガイガーカウンター
http://valuser.com/okan/

放射線量に関する情報は毎日1日2万5千件あまりもネット上にアップされているそうです。
上記のサイトにアクセスし、調べたいところの住所を入れて検索ボタンを押すと、このネット上に上がっている情報の中からスポットで、一番近いところの数値を調べ出してくれるそうです。

試しに職場の港区赤坂を調べてみました。

港区 あたりの放射線量
0.16μSv/h
東京都港区
01月11日(水) 17時42分(約19時間前)[詳細]
この数値に関して、こんな感じの関西弁のコメントも表示されます。
おかん、ちーとあかん。
毎時0.114マイクロシーベルト(公衆の線量限度)超えとるで

住んでいる横浜市青葉区は・・・

横浜市青葉区 あたりの放射線量
0.077Sv/h
神奈川県横浜市青葉区もえぎ野
12月15日(木) 09時41分(約4週間前)[詳細]
 
このあたりは線量だけ見たら安全やな。

いろいろと調べてみましたが、千葉県内では、極端に高い数値が表示される地域(報道されている柏市や松戸市のほかにも鎌ヶ谷市など)があったりしてビックリ!
鎌ヶ谷市の高い線量の情報をたどったら、ツイッターで個人が測った数字がつぶやかれたものでした。これは線量が高そうなところを測った数字かと思われます。

そのあたりの情報源の持つ意味に注意しながら見れば、子どもさんがいて心配な方々には一つの情報源にはなるかと思います。