今日の横浜は快晴で穏やかな日和。５年ぶりの運転免許の更新で、相鉄線沿線の二俣川にある運転免許試験場に行って来ました。
新年早々の日曜日だけあって、試験場は１年で最大という来場者でごった返し！２時間半かかってようやく新しいICチップの入った免許証を入手。
最近は裏側に臓器提供の意思を表明する欄もあり、また普通か大型の２つしかなかった区分に、８トンまでの中型車区分が出来て、自分もその区分になったのにちょっとびっくり。まあ、そんなデカい車は運転しないでしょうけど…
その帰り、乗り換えの大和駅で下車。近くの泉の森公園内にある釣り堀が食堂を併設していて、養殖したニジマスの塩焼きと唐揚げの定食を出しています。その新鮮で柔らかいニジマスの身が、淡水魚らしいさっぱりした味と香りでとても美味しいんです。
久しぶりに食べたくなって、公園に向けて歩きだしたら、駅のすぐ近くにこんな店を発見！
「とれたて大和」という店。大和産農産物の直売所かと思って覗いところ、長ネギやニンジン、卵などを除くと、地元産より他県産の物産が中心のお店。しかも秋田県角館市や仙北市、山形県尾花沢市、最上町、岩手県陸前高田市などの東北の物産がやけに多い。
店のおばさんに聞いたら、ここは一昨年の８月に市が商店街活性化のために開設したやまと商業活性化センターのサブステーションとのこと。東北のものが多いのは、陸前高田市の復興支援のものを除き、各地のものを集めてみたら、たまたまそうなったとか。
近くにＪＡの支店の直売所があるので、それも気にしたのかも。
いろいろ見ているうちに、買い物かごの中に商品がたまっていく。
まず手の伸びたのが、納豆発祥地秋田県の角館納豆や仙北市の燻し大根の漬け物「いぶりがっこ」。燻製と同じく、燻しには香ばしいサクラのチップを使っています。
次は、仙北市田沢湖産の干しシイタケと米粉。
尾花沢市の摘果スイカの漬け物「すいかの子っこ」にイナゴの佃煮、ワラビの醤油漬け。新しいアイデア漬け物のヒット商品に伝統食の一品。
あとは、三陸産ワカメを練り込んだ岩手県南部小麦の「やざわの焼き麩」に、陸前高田の板昆布を購入。両方とも陸前高田からの仕入れで、地元ではお馴染みのもの。
嬉しかったのは、東北産に混ざって、長野県飯綱町のリンゴがあったこと。果肉にたっぷり蜜が詰まった感じの美味しそうな大玉の「ふじ」。
飯綱町は２年前にお母さんたちが地元の伝統的な食文化を伝承しようと、聞き書きによる「食の風土記」という本をつくり、また現在は食文化を伝承するための「食の匠」を養成しています。私はその本づくりやテキストづくりのお手伝いをしているので、飯綱町と聞くと、すぐに反応してしまいますね！早速ふじ４個も購入。
以上の盛りだくさんのものに、大和産のニンジンを加え、締めて４千円あまり。
ラッキーなことに、サービスで岩手県のＪＡおおふなとで作っているリンゴジュースを１本貰いました。
それに、大和市内の商店街での買い物でポイントが付く「ＴＯＭＯカード」も作ってもらいました。100円で１ポイント貯まるそうです。
結局、買い出しのような大きな荷物ができてしまったのと、待ち合わせがあったため、ニジマス定食を食べに行くのは諦めて帰りました。
その後、相模大野の伊勢丹に行ったら、全国のグルメまつりをやっていて、駅弁屋さんから明石名物の淡路屋「ひっぱりだこ飯」を買いました。これは名物明石だこの旨煮や蛸天などが入った炊き込みごはんで、蛸壺を模した陶器のかわいい壺に入ってます。明石海峡大橋の開通記念で登場。
明石のたこは足が短いですが、その身は締まっていて、しかも柔らかく、とても美味しかったです。値段は980円でした。
大和に行く機会がありましたら、東北を中心に選りすぐりの物産を置く「とれたて大和」にぜひ足をお運びください。泉の森公園にある釣り堀のニジマス定食も美味しいので、ぜひお出掛けを！！
とれたて大和
神奈川県大和市中央2-1-7
電話046-240-8384
新年早々の日曜日だけあって、試験場は１年で最大という来場者でごった返し！２時間半かかってようやく新しいICチップの入った免許証を入手。
最近は裏側に臓器提供の意思を表明する欄もあり、また普通か大型の２つしかなかった区分に、８トンまでの中型車区分が出来て、自分もその区分になったのにちょっとびっくり。まあ、そんなデカい車は運転しないでしょうけど…
その帰り、乗り換えの大和駅で下車。近くの泉の森公園内にある釣り堀が食堂を併設していて、養殖したニジマスの塩焼きと唐揚げの定食を出しています。その新鮮で柔らかいニジマスの身が、淡水魚らしいさっぱりした味と香りでとても美味しいんです。
久しぶりに食べたくなって、公園に向けて歩きだしたら、駅のすぐ近くにこんな店を発見！
「とれたて大和」という店。大和産農産物の直売所かと思って覗いところ、長ネギやニンジン、卵などを除くと、地元産より他県産の物産が中心のお店。しかも秋田県角館市や仙北市、山形県尾花沢市、最上町、岩手県陸前高田市などの東北の物産がやけに多い。
店のおばさんに聞いたら、ここは一昨年の８月に市が商店街活性化のために開設したやまと商業活性化センターのサブステーションとのこと。東北のものが多いのは、陸前高田市の復興支援のものを除き、各地のものを集めてみたら、たまたまそうなったとか。
近くにＪＡの支店の直売所があるので、それも気にしたのかも。
いろいろ見ているうちに、買い物かごの中に商品がたまっていく。
まず手の伸びたのが、納豆発祥地秋田県の角館納豆や仙北市の燻し大根の漬け物「いぶりがっこ」。燻製と同じく、燻しには香ばしいサクラのチップを使っています。
次は、仙北市田沢湖産の干しシイタケと米粉。
尾花沢市の摘果スイカの漬け物「すいかの子っこ」にイナゴの佃煮、ワラビの醤油漬け。新しいアイデア漬け物のヒット商品に伝統食の一品。
あとは、三陸産ワカメを練り込んだ岩手県南部小麦の「やざわの焼き麩」に、陸前高田の板昆布を購入。両方とも陸前高田からの仕入れで、地元ではお馴染みのもの。
嬉しかったのは、東北産に混ざって、長野県飯綱町のリンゴがあったこと。果肉にたっぷり蜜が詰まった感じの美味しそうな大玉の「ふじ」。
飯綱町は２年前にお母さんたちが地元の伝統的な食文化を伝承しようと、聞き書きによる「食の風土記」という本をつくり、また現在は食文化を伝承するための「食の匠」を養成しています。私はその本づくりやテキストづくりのお手伝いをしているので、飯綱町と聞くと、すぐに反応してしまいますね！早速ふじ４個も購入。
以上の盛りだくさんのものに、大和産のニンジンを加え、締めて４千円あまり。
ラッキーなことに、サービスで岩手県のＪＡおおふなとで作っているリンゴジュースを１本貰いました。
それに、大和市内の商店街での買い物でポイントが付く「ＴＯＭＯカード」も作ってもらいました。100円で１ポイント貯まるそうです。
結局、買い出しのような大きな荷物ができてしまったのと、待ち合わせがあったため、ニジマス定食を食べに行くのは諦めて帰りました。
その後、相模大野の伊勢丹に行ったら、全国のグルメまつりをやっていて、駅弁屋さんから明石名物の淡路屋「ひっぱりだこ飯」を買いました。これは名物明石だこの旨煮や蛸天などが入った炊き込みごはんで、蛸壺を模した陶器のかわいい壺に入ってます。明石海峡大橋の開通記念で登場。
明石のたこは足が短いですが、その身は締まっていて、しかも柔らかく、とても美味しかったです。値段は980円でした。
大和に行く機会がありましたら、東北を中心に選りすぐりの物産を置く「とれたて大和」にぜひ足をお運びください。泉の森公園にある釣り堀のニジマス定食も美味しいので、ぜひお出掛けを！！
とれたて大和
神奈川県大和市中央2-1-7
電話046-240-8384