カルテNO。00334
広島海田まつたに鍼灸整骨院
365日連続ブログ行進中
Shin(シン)=脛、すね、「弁慶の泣きどころ」ともいいます。
シンスプリントは古典的な病名であり
幅広い解釈があって内容が一定でありません
過労性(脛骨)骨膜炎
過労性脛部痛
脛骨内側症候群など
とも呼ばれています
そのため本編では
疲労骨折やコンパートメント症候群を除く
骨膜あるいは筋腱の炎症に起因する
障害に限定して述べます
オーバーユース症の1つであり
繰り返しのランニングやジャンプを
過度に行った場合に発症しやすい障害です
過度の運動量、運動時間、運動内容
日数またはフォームの変更、硬い路面
薄く硬いシューズ(踵の摩耗)
下肢の形態異常(O脚、回内足、扁平足など)
下腿三頭筋の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下
足関節可動制限などが発生の誘因となります
このうち、新入部員などにみられる
急激な運動量増加が一番悪い影響を及ぼします
思い当たる点がある人は、すぐに改善しましょう
病態は下腿内側筋群の疲労による柔軟性低下
特にヒラメ筋を主として後脛骨筋
長趾屈筋付着部が脛骨の表面を
覆う骨膜を牽引して微細損傷(骨膜炎)をきたし
下腿内側の痛みを発生させるものと考えられます
図1、2)。ランナーの発生頻度が高く
その20~50%に発生するといわれます
zamstより引用
どうして痛む人と
痛まない人が
いるのでしょう
確かにオーバーユーズは
練習量を減らすことですが
それでも痛むなら
原因を考えないと
当院では
足に障害
が有る場合の多くは
体幹の使い方
股関節の使い方に
原因がある場合が多く
部分的に
整形外科のように
診察することも
大切ですが
身体が前に泳ぐ
場合が多く
当院では
運動指導することによって
成果を上げています
今日はこのへんで良かろうかい
(チェストォ~)NHKより
ではまた明日
■漢方と整骨で広島を元気に
海田・まつたに鍼灸整骨院
連絡・082-823-8853
住所・安芸郡海田町窪町4-48三宅ビル2階
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