昨日は、練習車で練習。
コースは貸切状態でラッキーという感じだった。
ブーストロー、でとりあえず2周。
ブーストがあがらない。
ブーストハイにして、2周。
ローより上がるが、
本来のブースト圧がかからない。
もう1周でピットにもどろう。
その1周で。
1コーナー、途中
フロントがいうこときかない。
ちょっとやばい、つっこむぞ、という感じだった。
またまたナックルが折れた。
2回連続です。2日前は、リア、今日はフロントです。
近くのサーキットに日比野さんがいて、
直してもらった。
その横で、D1GPライダーの松川さんが、
ぽつりと
「初めてナックル折れたのを見た。」
僕の心の中で「えーーーー」でした。
二日前も折れたんですけど、という感じ。
もしかしたら、フロントナックルが折れるのを初めて
ということだったかもしれない。
まあ、僕は通算でおそらく9回(1年たたず)
そのうち、多くはフロントです。
フロントナックルが折れる方がこわいです。
まじで、ナックルが折れるというのはやばいです。
車とタイヤをつなぐ橋渡しのようなものなので、
折れた瞬間にもう車はいうことききません。
カウンター当てて走っていても、当然
カウンターがあたらないわけだから、
頭からコースアウトしてつっこんでいっちゃうわけです。
D1GPの松川さんもおそらくキャリア10年はたっていると思う。
「初めて見た」ですからね。
松川さん自身だって、相当走っているだろうし、
レースに何回出ているかわからないし、
走行会もどんだけという感じです。
激しいバトルをどれだけやっているかわからない中で、
松川さんの周りで誰もナックルが折れたことがなかったことが
僕には逆に信じられなかった。
僕の経験が異常としか言えません。
そのあと、ブーストを直してもらったり、
その他いろいろなおすために、
だいさん、竹村さんにまたまた
お世話になった。
迷惑かけっぱなしだし、
だれのせいでもないが、
いつもは、壊れても
「まあしゃあない。」とけっこう
さわやかになれるのですが、
今日は、ちょっとだけがっくりきた。
運転に限らず、うまくいく瞬間が今ちょっとほしいなあ。