僕の知らない人 |   Life-size

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~ありのままで~

今日、大林校を卒業し、特に吉田君に感謝

してる子から、メッセージをもらった。



ものすごく長い文章で、

そこには、中3からの進路不安、

入試当日、勝利へ、

などリアルにかかれてて、


本当にカイタクが大好きというのが、

伝わってくるなんてもんじゃない文章。



僕の本をさっそく読んでくれたみたいです。


この本をとても喜んでくれていた。


自分のお金で買ったのに、

「素敵なプレゼント・・・」とつづられてた。



「勝利へ」に書かれていることと同じことがかいてありました。

とか、いろんな先生の言葉が塾長の教えからきていることも

感じる。とか・・・




開拓塾生と僕は本当に遠い。


顔も名前も知らない。




そんな開拓生から僕へたまに聞く好きな言葉。


「開拓塾を作ってくれてありがとうございます。」



この言葉、本当にうれしいです。


現場でやっていたころ、

「先生に出会えて本当によかった。」


うれしい言葉だった。



でも、それよりうれしい。



「開拓塾を作ってくれてありがとうございます。」


こんなにうれしい言葉はない。



それは、現場の先生が、あっての話。


現場の先生が、どれだけ頑張ってくれたことか、


そして、僕の大好きなあほで、ビジネスセンスのかけらもない

先生たちを認めてくれて、すごくうれしい。



僕はただ17年前に開拓塾を立ち上げただけで、

現在の開拓生とは何ら直接的関わりもないのに、


開拓塾という存在の原点なしに開拓塾はない。

といういわば、ともすれば、開拓塾があることは

当り前と思いがちなことを、

当り前ととらえず、感謝の心を持って、生きている子

に触れている瞬間も好きです。


僕はなーんもしていない、君に直接。


僕にめっちゃ長い文章おくっても、

別になんのみかえりもない。


本当に好きなんだ、って感じる人に

接することが時折できることが幸せです。


30数校舎。



だけど、たまーに一人の塾生が僕にダイレクト

に伝えてくる瞬間がある。


その度胸もなんか好きだなあ。


僕にどうしても伝えたいくらい開拓塾を好きな

生徒がいる瞬間はとてもいい。


目の前の先生には照れて言えない。

でも、大好きで、

誰かにどうしても伝えたい。


僕にこの言葉を言う子は

どれだけ現場の先生たちが好きで、慕っていることか、

計り知れない。



大好きと伝えてもなにも得はない。


僕にかわいがられるわけではない。


だから、

「開拓塾を作ってくれてありがとうございます。」


こんなにうれしい言葉はない。




「開拓塾を好きになってくれてありがとう。」


「開拓塾の職員のみんな、ありがとう。」




志望校に不安で、不安で、入試前日まで質問

していた子らしい。



今年も、きっといる。



今、不安で、不安で。


怖くて、怖くて。


逃げれるものなら、逃げたくて。



「吉田先生から、背中を押された」


って書いてありました。




あと2カ月をきりました。



子供たちに勇気を。



子供たちに自信を。



そして、

僕らの使命、



合格の架け橋へ。