先日、私が出演した和太鼓の舞台で嬉しいことがあった。

 

 たまたま自分たちのチームの依頼ではなく、懇意にしているチームから頼まれての応援出演であった。

 

 演奏曲が私の作曲した曲であったこと、私の笛と尺八の演奏が必要なことから出演を承諾した。

 

 演奏終了後、控室にスタッフの方が訪ねてこられた。

 

 そして私のことを知っている人がいて「お会いできないか?」と伺いを立ててきたのである。

 

 今回の出番には1000人以上のお客様がいたので「一人くらいは知り合いがいるのかも」と思いつつ、実際は日本全国からで県外からの人が多くてさっぱり思い当たる人がおらず、少し不安ではあった。

 

 京都に住んでいるらしく名字を聞いて少し思い当たる子がいたものの「まさか!」と考えながら控室から階を上がっていったが、やはりその子でお互いに再会を心から喜んだ。

 

 20年以上、会っていなかったし、連絡も取っていなかったので懐かしすぎる顔を見て本当にびっくりであった(若くかわいい昔のおもかげはしっかりと残っていた)。

 

 名刺をもらって名刺に書いてある多くの肩書きを見て、すごくがんばっているのがわかって心から感心させられた。

 

 私もたいへん良い刺激を受けて、元気をもらうことができた。

 

 一回り以上、年下の懐かしい子に出会えた偶然に心から感謝したい。

 

 きっとこの舞台の出演を受けなかったら一生会えなかったような気がするので、本当に良かったと心から思った一日であった。