「信じるな、疑うな、確かめろ!」 

 

これが、わたしが前世紀成功者のアップラインの

 

「言うとおりにやらなかった」おかげで、成功する事ができた

この変化の時代を生き抜いていくためのキーワードです。

 

 

 

 

そして、私がネットワークビジネ スを活動してくる中で、

成果を出すには「わたしにとって」必要だったことで、

それを忘れないためにずっとこだわり続けていることなのです。 

 

 

ところが、なぜかほとんどの人は、すぐに

「成功者の言葉と体験」を一瞬で信じてしまうんです。

 

 

 

本当に、皆さん 驚くほど簡単に信じてしまいます。

と言いながら、そう言えば、以前は私自身もそうだったんです。

 

 

 

 

たくさんの情報、チャンス、投資の話、お金儲けの話を

信じて飛びついてしまうんです、面白いように。

そして近い将来失敗して、その結果を他人(信じさせた人)のせいにします。

 

これは私が個人的に勉強してきて知識を得ることで分析できた、

検証され尽くして議論結果が明らかになっている

「大衆心理行動パターン」そのもの(法則)なのです。

※このあたりの思考プロセスを詳しく知るには、認知心理学や脳科学の研究データをある程度勉強すると その現象が良く理解できてきます。これが「俯瞰視」という物事の捉え方になります。

 

 

 

だけど、他人のせいにしても

損失したお金や時間、人間関係は決して戻ってきません。

 

だから、初めから他人の話を鵜呑みにして

信じてはダメだということに、

一番最初に気付くべきだった、というわたしの学びです。

 

 

 

なんなら、わたしが今お話しているこのノウハウすらも

最初から信じない方がいいかもしれません(笑)

(わたしも、あなたが成功する保証は一切できない、と明言していますから、話を聞くだけで成功するかも!などと決して判断や期待はしないでくださいね)

 

 

 

そして、信じた結果「期待した結果にならなかった」場合

ほとんどの人が心気一転、ただ疑いを濃くされてしまい、

 

「わたしはあの人に騙されたのだ!」

 

という気持ちだけが残り、

それは急速に心の中で膨張していきます。

 

 

 

これは典型的な「認知的不協和」という現象です。

 

矛盾が起きた認知(他人が自分の期待していた成功を叶えなかったこと)

を辻褄を合わせるべく、どうにか自己解決させようとして

 

「この人が、自分が望んでいた成功の道を歪めてしまった」

 

という「不快な感情」の解消を、外的要因によって結論付け、

矛盾が発生した「不快な原因は私にはない」ことを

腑に落とそうとする、脳の動物的防衛本能現象です。

(人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられています。)

 

 

 

さて、では疑ったままでは何がいけないのでしょうか?

疑っている と、動けなくなってきます。

 

その「認知的不協和」繰り返されることを脳が学習し、

本能的に「これ以上の不快になる原因、矛盾の増幅」を避けようとして

動かないことで「自分の快適性」を守ろうとするのです。

 

 

 

でも、あえて前回と言うことが違いますが

「20世紀の安定した時代だったら」

確かに、本質的には動かないほうがよかったんです。 

 

 

 

私の親の世代は、一つの会社で働き続けるのが当たり前でした。

個人が脳をアップデートすることが不可能に近い環境だったことで

社会の情報革新も起こりづらい時代だった。

 

なので、なるだけ企業から安定した富の雫を受け取り続け

波風を立てずに、動かないことが

「個人が一番の幸せを維持し続けるための極意」だったからです。

 

 

 

でも今は違いますよね。

収入やライフスタイルをより良くするために、転職や起業、フリーランス

という手段もだんだんと市民権を得てきています。

 

 

 

転職専門の雑誌やW EBサイトもたくさん出ています。

ああ、離婚もそうですね。

昔は、離婚は珍しかったようですが、

 

今では、離婚はより幸せになるための選択肢のひとつとして認知され始めています。

 

 

動かないほうがよかった時代は、20世紀の「昔の」お話でした。

 

今の21世紀、変化の時代は、逆に世の中や社会から

変化を要求される前に、自らが積極的に

動いて、時代に合わせて変化しなくてはならない時代なのです。

 

 

 

ヒトが急速に進化しているこの時勢で

ずっと止まっていては、時間においていかれるのです。 

 

この変化の時代に大切なのは、確かめて行動することです。

 

「信じるな、疑うな、確かめろ!」

 

 

 

そして、もう一つ大事なこと。

 

【それを自分で確かめるためにも、行動する】

 

 

これは、ぜひ、頭の片隅にでも入れておくといいでしょう。

 

 

 

アップラインや過去の成功者のやり方をそのまま真似して行動しても

成果につながりにくい理由のひとつに、

あなたが感じている以上に、時代の変化が起きている

 

ということなのです。

 

 

お伝えしたいこと、何となくわかっていただけたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

【公式Youutbe】

https://www.youtube.com/watch?v=CYEcq0x2YlM