マンドールへ
ジョードプル市街から北へ約9kmのところにあるのが,ジョードプルに遷都される前の,マルワール王国の首都だったマンドールだ。*1
町は決して大きくなく歩いても1,2時間で回りきれてしまうが,マハラジャの墓を眺めたり,リスや猿を観察したり,周りにブッシュしかない砂漠を眺めたりと,まったりとしたひと時を過ごせる場所で油断すると軽く脱水症状になるので水分補給はこまめにしよう。
町中にあるマハラジャの墓廟
砂漠の象徴,サボテン
町というかマハラジャの墓廟群を通り過ぎた砂漠にある建物
何なのかわからないが,人気のないこの建築物の入り口には野犬が数匹いて,近づこうとしただけで「ガルルルゥ!」と喉から絞りたての声で威嚇されるので心して入ろう。
最初はガルルルゥ,もう一歩進むと立ち上がり,さらに進むと歩み寄ってくる。
なぜ写真が遠景なのかは・・・そう,そういうことだ。
*1:旧市街からはリクシャで20分程度だがいくら交渉しても値段がはるため,新市街まで歩きローカルバスで行った。7Rs(約15円)