インドの牛たち | 生ビ,いつもハッピー! 世界一周編

インドの牛たち

インドの9割以上を占めるヒンドゥー教。
ヒンドゥー教の神様シヴァの乗り物だったとして‘牛’は崇められている。とは思えないが我が物顔で町を闊歩している。
もちろん食用にされることは決してなく,道路の真ん中であろうが端であろうが自由気ままに立ち往生なのだ。
ちなみにインド人,水牛は食べる。


最近はコルカタ,デリーなどの大都市ではあまり見かけなくなったらしいが,ここバラナシはめちゃめちゃ牛がいる。
しかも道幅2mもないところにドンと居座っていたりするのでそれを避けて通らなければならない。
且つ,道と言う道にやつらがもれなく残していく牛糞にも要注意で,あわよくば次の一歩が踏み出せないくらいうんちが広がっている場合もあり,いつもビーサンのオレはただの散歩でもうんちごときに神経を研ぎ澄ますはめになる。


狭い道に人,さらに牛が入り混じり,それだけでもタイヘンなのにさらにクラクション連発のバイク,チャリなどが通るので相当の賑わいだ。
そんなバイクたちはというと,もちろんうんちを気に掛けるわけもなくグニッと踏み潰して行くわけだが,踏み潰された後に残るのは前後左右に飛び散った新鮮な牛糞。
惹かれそうになったわけではないのに「コラッ!バイク気をつけろ!」と思う瞬間である。


インド人はというと,そんな中での裸足だったりするのが未だマネのできないことなのだが・・・


そんな牛たち。
おとなしくじっとしていればこっちとしても気が楽なのだが,あいつら尻尾をふりふりしてくるからこれがまた厄介なのだ。


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「あ,人がやってきた。遊ぼうよ!」などとオレに好意を抱いて尻尾をふっているわけではなく,単に蠅よけなのかケツが痒いのかは不明だが,そんなやつらの尻尾には大抵うんちがまとわりついている。そりゃケツ穴付近でふりふりしていれば付いてしまうのは理解できるが,その脇を通らなければならないオレの気にもなってくれ!と言うのはオレのエゴであり彼らに何の罪のないのは重々承知しているのだが・・・。


ということで,いつも牛とすれ違う際は,
「いーち,にーのー・・・さん!」
縄跳びに入るタイミングを計るようにして尻尾を避けながらのウォーキングとなる。


一度,ふりふりのテンポが速く,さらに不定期な往復を繰り返している牛と遭遇し,その一歩が踏み出せないでいると,向こうから来たインド人が,自分の手で尻尾をガードし「ほら,今だよ」って。


やさしぃ!
ありがとう!
でもその手で握手を求めてはこないで!!

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角もうちょっと伸びたら失明!?

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ダンボールが主食!?

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めっちゃ悪!?

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そしてうんこを丸めて天日星にするおっちゃん


インド人にとって牛は神聖な生き物なのである。