スローボートでバガン(ニャンウー)へ
一年の締めくくり12月31日,日本は紅白歌合戦で盛り上がる大晦日,朝4時起きで5時発の地元民ご用達のスローボート*1でエーヤワディー川を下り,ミャンマーの仏教の聖地,最小様々な仏塔や寺院が立ち並ぶバガンへ移動した。
暗い上に写りが悪くて恐縮だが,これは船内の様子。地べたを占拠しているミャンマっ子と荷物。
4:40頃,観光客の中では2番目と言う早めの乗船をしたときにはすでにこの状態,何時からスタンバってたのかしら?
そして,我々少数民族の観光客20人あまりは,端っこに置かれていたプラスチック椅子でこれから14時間の船旅に出ることとなる。
持ちうる最大の防寒策である,Tシャツ,ロンティー,パーカー,ジャンパー,めずらしく靴下に靴,さらにはブランケットでぐるぐる巻きになっても寒い朝。
出発してまもなく姿を現した川に映える朝日。
「わぁきれい」とみんながこぞってシャッターを切っていたが,オレは「あぁ寒い」って言って丸くなっていた。凍えちゃうもの
ミャンマっ子の下船乗船のため,何箇所か立ち寄ったエーヤワディー川沿いの村々ではその都度もれなく売り子たちが船内に殴りこみ。
離岸してもまだいたあの売り子はどこに行くのやら??
「なんなのその四角いやつ?」の眼差しを向けている船内散歩で出くわした小坊主。
ミャンマっ子は基本的にみんなチャティングするか寝ている。
途中3時間遅れで出発のエクスプレスボートに颯爽と抜かれ,のらりくらりと進むこと数時間。
そして夕日。
実に文庫本2冊を悠に読みきることができるくらい時間を自由に使えるこの空間,乗船前に買っておいたGINとRUMが役にたった。
のんびりとボートで酒をひっかける。
この表現がすでにおっさんへの階段を2,3段上っている証拠なのかもしれないが,致し方ない。
そして予定より少々遅れて20時前,スローボートは無事,バガンへの拠点町,ニャンウーへ到着した。
*1:$10(約920円),当日ボート乗り場で購入可能だが,気合入れて早め濃い目のアプローチをしないと‘良い場所’が確保できない。
オレは事前にマンダレーのMTTで予約した。手数料$2はかかるけど・・・
他に観光客専用のエクスプレスボートがあるが$36と割高。



