ウー・ベイン橋からの夕日
マハーダンガーヨン僧院を後にしたオレはザガインへと向かった。
約150もの仏塔や僧院が点在するザガインヒルからの眺めは気持ちがいいもので,すぅーはぁーと深呼吸をして遠くに見える仏塔などをずっと眺めていても飽きないが,時間がたつにつれて加速度的に,
景色>日差し → 景色≧日差し → 景色<日差し
となり,耐え切れずに日陰へと避難,そして丘を下ることになる。
ザガインの後,昼食をとり,そこでうっかりミャンマー庶民のお酒ビーイ*1を発注してほろ酔いになり,タクシードライバーから「インワ行かないの?早く行かないとアマラプラで夕日見れないよ」などと散々ケツをたたかれながらもさらにビーイ半本を発注し,飲み干した後ようやく重い腰を上げうつろな瞳と心地よい気だるさでインワ行きの渡し舟*2に乗った。
インワ内では観光客向けの馬車を利用し,ってかそれしか移動手段がない,運転手任せで見所を回ってもらった。
見所と言っても城壁,インワの斜塔と勝手に名付けた傾いて崩れそうな監視塔,僧院程度で,且つ昼食に2時間程度費やしビーイしちゃったため1時間くらいの余裕しかなく慌しい見学になったが,馬車でインワの田舎道を走るだけでもここには来る価値があると思う。
まるでナメック星に来たような感覚を覚える。行ったことないけど。
そして今日の最終目的地,アマラプラにある‘ジャングルの王者たーちゃん’に出てくるような湖,タウンタマン湖に架かるウー・ベイン橋へ向かった。
約160年前に建てられ修復を重ねながらも今なお人々の湖横断手段の最たるものとして活躍する全長1.2kmのウー・ベイン橋。
の袂には,サッカーに興じるミャンマっ子とそれを観戦する坊主達。
橋を往復し,1時間ほど太陽が傾くのを待ち,いざ夕日!
ウー・ベイン橋でうなだれる坊主と夕日
あー,今日も一日ご苦労様!の牛車と夕日
マンダレーには4泊したが,精力的に活動したのはこの1日のみ。
打率.250。悪くない。
*1:何かの植物から作られた焼酎の香りはあるが味はない強い酒。ジュースで割って味をつけて飲むのが通みたい。ミャンマーでもさらに低所得の人が飲む酒のようで,あまり飲むと体に悪いとか。1本600K程度(約50円)
*2往復1000K(約80円)



