ミャンマーでのお金事情・交換レート等
旅をするとき,
「お金はどうやって持っていくの?」とか
「円でいいの?それともUS$?」とか
「TC(トラベラーズチェック)がいいの?それとも現金?」
など色々考えると思う。
結論を言うと,ミャンマーではUS$の高額紙幣が有効だ。
というかTCは通用しない。
そして円の価値はかなり低い。
両替はできるが,この円高の中,10,000円が$80くらいの価値にしかならない。
町にある銀行もあってないような存在で,常にシャッターが閉じられている。なんのためにあるのやら。
そいてATMはない。
さらにクレジットカードは使えない。
オレはタイ出国前に空港ATMでバーツを下ろせるだけ下ろし,そのままUS$に代えて持っていった。
まず,公定レート。
これは字のまま,公のレートだが,ミャンマーの通貨チャット(Kyat)は1K≒\13≒US$0.12近辺,らしい。多分ね多分。ミャンマっ子も知らないんだもの。
次に,実勢レート(闇レート)。
これはミャンマーの人が日常取引するのに使用しているレート(と言うことはこっちが公で公定レートが闇!?)で,1US$≒1100K前後。
わかり易いように言うと,公定レートでは1US$≒10Kなのに対し,実勢レートでは1US$≒1100K。
実に100倍以上の差があるのである。
パスポートの増補(査証ページの付け足し),これはもちろん公定レートが適用される。
日本でやった場合は2,500円かかるところ,ミャンマーの日本大使館ではたったの125K(実勢レート約11円)でできる。
オレがやってもらったとき,領収書に125Kって書かれてたので,その分払おうとしたら,
「25Kは入りません。お釣りがないので」
と,言ってもないのに大使館にまけてもらい,100Kで済んでしまったくらいだ。
元々,ミャンマーに5K以下の札とかコインはない。恐るべし。
と言うことで空港では両替しないように!
両替は‘闇’に頼るしかないのだ。
闇レートはヤンゴンが一番良い。
首都を譲ったとは言え一番でかい都市だからね。
その中でも安全?(まとも)で良いのが,ヤンゴン市内にある‘ホーヂョーアウンサンマーケット’。
マーケット内では目が合うや否や,日本語巧みに両替を聞いてくるので,いちいちうんざりしてくるがレートを比較しながら一番良いところでやるのがいいだろう。
チャットが切れたのにマーケットが休み,と言う不測の事態に陥ることがあるが,レートは悪いがゲストハウスでも両替してくれるので安心だ。
そして,市内中心にある‘スーレー・パヤー’付近には路上闇屋がたくさんいて,観光客と見るや
「チェンジマネー?」
と誘惑してくるが,乗らない方が得策。ボリ屋だ。
1US$=1300Kで両替してやるって言われて,どれどれって取引しようとしたことがあるけど,お札を数え難いように束ねててちゃんと数えるとぜんっぜん足りなかった。
「どっかの部屋にでも入ってちゃんと数えさせて」
の要求には
「警察が来るからダメだ」
路上の方がアブネェじゃねーか!!
路上での両替はしない方がよい。
$100札が一番レートが良く,さらに多く両替したほうがレートが良い。
オレの時は1US$=1160K($100札両替の場合,$1札だと1US$=1000K)だった。
ミャンマーへはUS$を持って行こう!
なお,宿代はドル払いなので小額US$も必要だ。
そうそう,きたないというかちょっと疲れた感のある紙幣は受け取ってくれないのでUS$はピン札ばりのを用意しよう!

