わたしはカイになりたい
タイに入国してから薄々気づいていたことがある。
ベトナム,カンボジアでは,
「お!金持ってるやつが来たぞ!」なのか,「お!ダンディな人が来たぞ!」なのか,「なんだあの髭は!?」なのか定かではないが,
どこに行っても好奇の目で見られたり客引きにしつこくされたりしていた。
しかし,ここタイ,それがない。
まるっきりないわけではないが俄然少ない。
コチャンで昼飯食べようとしたときにはこうだ。
近所のおばちゃん:「ペラペラフガフガモニャモニャヨー!」
カイ:「ワット!?」
おば:「あんたタイ人じゃないんかい?てっきりそこのコテージで働いてる子かと思ったよ」
カイ:「タイ人に見えるの!?」
おば含むそこらの一同:「イエス!」
お店入ったら入ったで店員さんから「サワディーカッ」,これはまぁ良いとして(良くない?),
挙句の果てにはミャンマーでふと立ち止まっていたら,タバコ屋の前にいたまったくもって見ず知らずの髭もじゃおっちゃんに威勢良く
「タイランド?」
とか言われる始末。
うぉーいおいおい!タイじゃないやい!
わたしはカイになりたい。
ってかカイだ!