まさかのラバーダム不使用?!
型取り予定の直前に、
前回ラバーダムをしなかった事に超不安を覚えて電話で確認しました。
実は少し前からジルコニアクラウンをKデンタルオフィスで入れてしまっていいものかを真剣に悩んでた。
型取り時にジルコニアの料金を支払うことになってたから、
支払ってしまったらもう後戻りできないので、もし転院するならこのタイミングしかないっていうのもあって・・・
そこで判明した事実、
Kデンタルオフィス、
ラバーダムを使うのは根管治療の時のみだそう。
元々入っていたコア除去や土台とジルコニア装着時は
ラバーダムしないそうです。
どうりで初めのメタルコア除去の時もしなかったんだ。
電話でそれを聞いた途端、めまいがしました。
いや、大袈裟じゃなく
「ラバーダムとマイクロスコープある歯科で自費根管治療だから、
最初から最後まで感染しないようにラバーダム使ってくれるだろう」
と勝手に思い込んでた私がいけないのか
いやいや!
知識のない素人がそこまでわかるはずないっっ!
カウンセリング時にあれほど
「失敗したくないのでラバーダムとマイクロスコープがあるところを探してる」
って訴えたのに。
自費なら最初から最後まで使ってくれると思うじゃん!
頭ん中がパニックになり、とりあえず一旦電話を切りました。
頭パニック、考える、考える、、、
結論
電話切った後、妹に相談。
しばらく一緒に考えてくれた結果、治療続行。
このままKデンタルオフィスでジルコニアの料金支払うことにしました。
妹曰く、以下のことからこのまま治療を継続した方がいいと。
- この段階で歯科を変えるとなるとまた探して相談から入らないといけない(近辺でラバーダムとマイクロスコープ使う歯科がほとんどいないのに)
- もし治療方針が合致する歯科が見つかったとしても、途中まで他院で治療してる歯を引き継いでくれる可能性は低い(田舎は市内の歯科医師会で近辺の歯科との繋がりがあるので他院に遠慮がち)
- 転院すると、想定外に時間がかかったり先行きが不透明な事で精神的負担が増える
- 何より、どの道を辿っても治療が成功するかどうかはわからないなら、ある程度妥協してストレス最小限の道を選んだ方がいい
妹と話して治療継続を決める時、
ちょっと自分の気持ちを整理してみました。
Kデンタルオフィスで治療を始めた当初から、予想の治療と違うことが多かった。
だから上手くいかない可能性も大きいと感じてたはず。
わかってたはずなんだけど、抜歯の恐怖にさらされるとやはりパニックになってしまう。
ただ、自分の人生を俯瞰してみてみると
人生、歯だけじゃない。
明日事故にあって身体が動かなくなるかもしれないし、病気で余命半年になるかもしれない。
そんな事が事実になった時、今の私の悩みなんて小さなことになるだろう。
どんな明日が待ってるかわからないなら、
できるだけ自分が楽しいと感じる時間を過ごしたい。
私の好きなことはわかってる!
旅と映画と本!
歯を失うたびに生活の中でめんどくさい事は増えてくだろうけど、(入れ歯だったりブリッジだったりのメンテナンス・・・)
好きなことをいっぱい楽しむことにフォーカスして過ごしたい!
妹のおかげでだいぶ気持ちが落ち着きました。
(これからもメンタルはアップダウンするだろうけど)
そして予定通りKデンタルオフィスに行き、型取りを完了。
さて、あとは2週間後にクラウン装着です。