女性客と男性客の違い | メンズエステプロデューサー・モリコウスケの、メンズエステ・メンズアロマ・回春ガイド

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日本の男性にもアロマテラピーを。ストレスケアのためのアロマテラピーの普及の一助になれば幸いです。【キーワード】アロマセラピー、アロマ、メンズエステ、トリートメント、スパ、回春、回春エステ、回春マッサージ、オイル、アンチエイジング、ED、メタボ

を様々な観点から比較してみると、


・客単価

一般的には、男性の方が経済力があります。女性は美容にはお金を惜しまないので、一概には比較しずらいですが、女性のほうが料金にはかなりシビアです(コストパフォーマンスに敏感)。


・滞在時間

女性は長いです。

トリートメント後にお茶を飲みながらセラピストと会話しながらゆっくり楽しんだりすることにも高い価値をおいています。そのゆったりと味わえる時間も料金に含まれていると考えます。

早く追い出すようなそぶりをみすかされると、嫌われてリピートしてくれなくなります。

一方で、男性は仕事の合間に限られた時間を作って利用するケースが多いので、さっさと帰ってくれます。

(もちろん、お話好きの男性でなかなか帰りたがらない人もいますが、「申し訳ございませんが、次の予約が入っているので…」と説明すると、「じゃあ、今度はもっと長い時間で予約とるね!」と従順に対応してくれるのが、男性です)

つまり、男性のほうが回転率が高いのです。


・情報感度の高さ

新しくできた店や評判の店などサロンの情報に対して、女性の感度は非常に高いものです。

このことは、他に新しくて評判の店が現れれば、敏感な女性客はすぐにそちらに流れてしまう可能性があるということを意味しています。

つまり、女性は男性と比較すると、サロンにとって大切な「固定客」になかなかなってくれないのです。

男性は、決まった店に頻繁に足を運び、時には常連風を吹かせて心地よさを感じたがる生き物です。また、新しい店を探したり乗り換えたりするのを手間(面倒くさい)と考える傾向にあります(経済学では、これを「スイッチングコスト」と言います)。一方で、女性は、最新の流行の情報を収集したり、お店を探すこと自体を楽しむ生き物です。



エステサロンの売上は「客単価×客数」という非常に単純な数式で決定するので、女性客は男性客と比較して、その両方の数字が低くなり、結果、店の売上が低くなります。


僕が、女性相手より男性相手のほうがリスクが小さいよというのは、こんな理由です。