リピートさせるトーク | メンズエステプロデューサー・モリコウスケの、メンズエステ・メンズアロマ・回春ガイド

メンズエステプロデューサー・モリコウスケの、メンズエステ・メンズアロマ・回春ガイド

日本の男性にもアロマテラピーを。ストレスケアのためのアロマテラピーの普及の一助になれば幸いです。【キーワード】アロマセラピー、アロマ、メンズエステ、トリートメント、スパ、回春、回春エステ、回春マッサージ、オイル、アンチエイジング、ED、メタボ

セラピストの読者の方、

あなたのお店の最も短いコースは何分ですか?


30分?

60分?

70分?

90分?


セラピストの中には最短コースにおいて、時間内にまとめるのがとても苦手な人がいます。

5分オーバー、

10分オーバー、

15分オーバー、


プロフェッショナルならば、


「お客様の凝りは30分でほぐすのは無理」

と言い訳をしたり、白旗を上げるのではなく、


その時間内に最大のパフォーマンスをしなくてはいけません。


そして最後に


「申し訳ございません、時間がなくなってしまって。

もっとしたいことはございましたが、今日は時間内でポイントをおさえて精一杯努力させていただきました」


なんてことを言います(謙虚に、かつ次回への含みを残す)。


お客に対して、

「あれ、そうだったのか。だったら今度はもう少し長いコースで入ってみようか」

という気分にさせます。


そして、

二回目の来店。


ここが勝負のとき。

持てる技術と接客・おもてなしを120%発揮します。


その結果、

「なんだ、たいしたことなかったな」

「前回とさほど変わらないな」

と思われては、二度とリピートしません。


お客様の期待値を超えたパフォーマンスを発揮できれば、

そのまま継続的に通ってくれるリピーターとなります。


一回目は90%のパフォーマンス(10%は余力、潜在力)、

二回目は120%のパフォーマンス

ができれば、

三回目以降は、たまに80%におちてもお客様は許してくれます(信頼関係がそれをカバーするため)。