三河線は6000系が活躍していて一部の車両はLED表示器化や車内の更新などリニューアルが行われています。
行き止まりとなっている1番線には昼間は4両固定編成がお昼寝しているようです。
三河線が吉良吉田までこの先も延びていた頃は構内踏切で駅舎からホームへと向かっていました。
2番線の線路はホームから先も少し延びていて留置線として機能していると思われます。
この線路が車止めで途切れた先から遊歩道が整備されているのでその先へ向かってみます。
橋の向こうは空き地になっていて矢作川を渡る為に堤防に向かって上がっていた築堤も崩されいました。
そして矢作川の堤防に上がってもどこに橋があったかわからないくらい跡形もなくなっていました。
川の向こうは西尾市になり廃線跡は一部は宅地化されてりしているみたいですが多くの場所には“ソーラーパネル”が設置されているみたいです。西尾市内の跡も辿ってみたいところですが今回はここまでにしておきました。
こんだけ橋脚があったのに全く痕跡が判らないのがすごいですよね😅
最後の写真は車内から見た矢作川橋梁です。
架線は無くなっても最後までレールを使った特徴的な架線柱は立っていました。
20211018 愛知県碧南市 碧南レールパークにて