花嫁のれん | りんてつのぶら鉄路 〜BURATETSUJI〜

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おはようございます。
今回からは今年初の遠出で北陸へ行ってきましたので北陸たびシリーズをお届けしていきたいと思います。
今回は「北陸観光フリーきっぷ」を使用しまして『ひかり』→『しらさぎ』で金沢までやってきました。
切り欠きの4番線に停車していたのは七尾線の観光特急『花嫁のれん』。
キハ48形を改造した観光列車です。
【花嫁のれん】とは「 加賀の婚礼の風習の一つで嫁入り時に嫁ぎ先に掛けられて花嫁がくぐるのれん」 なんだそうです。
発車前にはホームに掛けられていたのでくぐっておこうかと思いましたがなんか止めておきました😅
車両は一昨年秋に見ていますが夜だったので明るい時間に見るのは初めて。なかなか派手ですね😁
車内は仕切られた半個室状の向かい合わせ2人がけまたは4人がけ席となっている1号車と仕切りはなく2人がけまたは4人がけ席と窓側を向いたカウンター席となっている2号車の2両編成で自分は2号車のカウンター席を取りました。向かい合わせ席で相席はなんか気まずいですしね😅 感染症対策としてカウンター席も向かい合わせ席も仕切りが設けられていました!
1号と3号は事前予約で有名パティシエの辻口博啓さんプロデュースのスイーツが食べれます。
ショコラケーキ美味しかったです😁
そして箱に入った焼き菓子も付きます!
こちらはお土産に…と思っていたのですが結局道中や宿で食べちゃいました😆
ちなみに金沢行きとなる2号は軽和食、4号はお酒のついたほろ酔いセットとなります。

途中の停車駅の羽咋駅では少し長めの停車時間があったので列車を撮ろうと反対ホームに行くと…ホーム先には入らないようにとの貼り紙が…😢 日当たりよいだけに残念でしたがこうなるにはいろいろあったんでしょうね…。
ホームにはいくつか砂の像がありました。クルマが走れる海岸の千里浜が近いですからね😊
そして羽咋といえばUFOの街ですよね👽
対向列車の415系が来たところで発車しました。
中心駅の七尾で半数以上の乗客が下車してあっという間に終点の和倉温泉に到着しました。
ほんと観光列車の旅って短く感じますよね😣
駅名標が「花嫁のれん」仕様になっていてコンコースにはやはりのれんが飾られていました。
そしてこの後はすぐにやってきたのと鉄道へ乗っていきます。

20210221 JR七尾線にて