新しい曲を受け入れる | MADE in JAPAN

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日本製は精密で信頼があるが
日本製の中でも日本人が一番精密で信頼できる

新しい音楽を聴くことに抵抗を持っていた。

 

いつも聴いているジャンルや好きな人の曲ならすんなり受け入れられる。

 

新しい曲がすんなり受け入れられないのには理由があるかもしれない。

 

「同じようだな」「あの人の方がうまい」など

知らず知らずのうちにあら探しをしてしまっている。

 

曲の良さを見つけられない自分を見るのが嫌だからそうしているのか。

 

受け入れないというのは殻に閉じこもっているのと同じ。

自分を守っている。

 

しかも攻撃してくるのは自分なのに。痛い思いをしないために守っている。

 

 でもあるきっかけで今まで聞いたことがないグループの曲を聴いた。

何度も聴いているうちに好きな曲が2つできた。

 

「よしやるぞ」という気分になれる。

今後の人生を助けてくれる曲を手に入れられたような感じがする。

 

それに受け入れることの大切さも学べた。

 

曲でなく人間に対しても同じことをしていなかったと思い反省した。

初対面でよく知らないくせに決めつけて、相手のあら探しをして拒絶する。

 

自分を守るための行動をしてしまっていた。

受け入れられて仲良くできれば、人生の最も大切な人になったかもしれない。

相手が入ってこられないようにするために自分の足場を狭くしてしまった。

狭い足場で安定できずにぐらついている。

自分を守るはずが、苦しめている。

 

受け入れることは大切だと感じた。

受け入れるとは自分を説得すること。

自分を許すこと。

挑戦することでもある。

 

受け入れられれば豊かな人生につながる。