注連縄 | 快師 八倉多加人のブログ

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『やくら施術院』八倉多加人院長のスポーツ・グルメ・健康・旅・酒に関するブログです。2010年10月開院以来、年間1000人以上を施術。アスリートマッサーとしてプロ・アマ問わず多種多様なスポーツのアスリートをサポートしており、2021年からは競走馬のマッサージも開始。

『やくら施術院』アスリートマッサーの八倉です。

 

しめ縄を年末12月28日に飾りましたが、いつ片付けるか❓

 

しめ縄は、年末から飾って、松の内の終わる頃(関東では7日関西では15日)に

他の正月飾りとともに外すのが一般的。

 

そして1月15日の『どんど焼き』で焼いてもらう。

 

しかし、私ところは年末に伊勢参りの際に伊勢地域で

「蘇民将来」(そみんしょうらい)のしめ縄を買って飾っています。

 

古事記によると昔、伊勢の地を旅した須佐之男命が、夕暮れに泊まるところがなく困りはてていました。

この地には、将来兄弟という二人が住んでおり、弟の大変裕福であった巨旦将来に、宿を頼んだが、

これを断られてしまう。その兄である、大変貧しい暮らしをしていた蘇民将来は、この頼みを快く引き受け、

貧しいながら、出来る限りで、もてなし一夜を過ごした。

須佐之男命は、これを大変喜び、一宿の恩返しとして、茅の輪を与え、

「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。

以来、蘇民家は、後の疫病が流行っても免れ、代々栄えたという。
この故事にあやかり、「蘇民将来子孫家門」の護り札をしめ縄に付けて、一年中門口に飾り、

無病息災を願う、慣しとして今に受け継がれている。(引用文)

 

私のところも一年中飾ります。

 

早く新型コロナウイルスが終息してほしいです。

 

 

 

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