食いしん坊心理、院長は自分が“美味しい”と思ったものは人に食べて
もらいたくなる性分です。
「Mさん、今日こっち来はるし中村軒行ってくるわ」「もう
」
「七時半から開いてるし
」・・・そう言って出かけて行きました。
京都のお饅頭屋さんの中でもこの時間から営業されている所は
少ないのではないでしょうか
おかげで、私は朝からできたてのお饅をいただけましたが・・・
。
代表銘菓の“麦代餅”は元々農作業の合間に間食として食べられていたもので、
このお餅と麦が物々交換されていたことから“麦代餅”と付けられたそうです。
つきたてのしっかりしたお餅で粒餡が包まれた素朴でシンプルな逸品。
先日、火曜サプライズでチュートリアルの福田さんが「餅が旨いんですよ」と
力を込めて言っていましたがホントに美味しいです。
コシのある強い歯応えの団子生地は近くの桂川の土手で摘まれた蓬を使われ
自然な香りがします。
今年は“さくら餅”をよく食べる・・・淡ピンク色のきめの細かい道明寺に
あっさりしたこし餡がよく合い、塩っけのある葉っぱと相まって
春らしい味わいです。
銅釜とクヌギの薪、井戸からくみ上げた水と厳選された材料を使い昔ながらの
“おくどさん”で炊かれた餡はしっとりとやさしい甘さでしみじみと
心に沁みる美味しさです。
かき氷の時季が待ち遠しいです。 
嫁
今日も忙しくトレーニングＯＦＦ 快師
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