令和6年度6月定例会において、県道白河羽鳥線の整備の進捗に関する質問がなされた。

 

 

 

17:14~ 議員による質問

30:12~ 土木部長による答弁

 

残念ながら答弁の内容は既知の事実にしか触れられず、新たに確認できた情報はなかった

 

今までわかっている進捗は以下の通り。

 

白河市側の狭小区間(第3工区)は既に用地取得が完了し、今年度工事が始まることになっている。

 

羽鳥湖側の第2工区は「急峻な地形や軟弱な地質が確認されていることから技術的な課題を踏まえた計画ルートの検討を行っている」状況とのことで、以前の答弁と全く同じ内容になっている。

 

道路計画といえば、都市計画が決定され50年以上経過しても何ら進捗がない計画や、事業認可を取得しても用地取得が難航しいつまで経っても完成しない道路がざらにある中、時間がかかり、一部分とはいえ現に整備が進んでいるのはまだ良い方と言えかもしれない。