今回の「インディ500」はF1の名門チームマクラーレンのフェルナンド・アロンソが
同日の「モナコGP」を欠場してまで参戦したことが話題となりましたが、終わってみれば
もっと驚きの佐藤琢磨が優勝。
まさか自分が生きている間に、日本人がインディ500を優勝するとは思いもよらないことでした。
世界三大レースといえば「ルマン」、「モナコGP」、「インディ500」とされていて、
「ルマン」こそ日本のメーカmazdaが787Bで一度優勝しているが、ドライバーが日本人で
となるとやはり意味合いが違います。
F1の世界では日本人は2位以上なったことが無いわけですから、これはとても凄いことですね。
スーパーアグリが資金難でF1撤退したのが2009年、インディカーシリーズに参戦したのが
翌年の2010年、2013年の初優勝でも一度驚かされているとはいえ、優勝はそれ以来の
4年振りであることと、40歳という年齢での達成が、日本人の同世代に物凄く勇気を与えていると思います。
佐藤選手おめでとうございました。牛乳を飲んでいるスマイルが相変わらず素敵です。