今日はスプレッドシートの共有方法の第三弾、 スゴイ!!IMPORTRANGE機能を見てみましょう。
IMPORT(取り込む、輸入する)+RANGE(範囲)、一定の範囲のデータを取り込む、
シートAからこの図だけ、シートBからはこの表だけ、新しいシートCに取り込みたい!というと何となくイメージできてきますね。
魔法の呪文さえコピペできれば、すぐに慣れちゃいますから安心してください![]()
まずは、「IMPORTRANGE関数」はどんな機能をもっているのでしょう。
別のシートから特定のデータ(範囲を自分で指定する)を、あなたが「この場所に入れたいなぁ」というシートに読み込むための魔法のおまじない
です。
つまり、別のシートに入っているデータを今使っているシートに反映させることができちゃうのです。
一つのシートに複数のシートから欲しいデータだけを抽出してまとめたい時などにIMPORTRANGE関数が威力を発揮します。
たとえば・・・
子ども会(←子ども会好きだなぁ~笑)
お楽しみ会のために、お菓子、飲み物、紙皿やコップなどを3人の係で手分けして準備しました。
2月分のお楽しみ会にかかった経費の合計を一枚にまとめたい会計担当の方がシートを作成しました。
え?そんなの、コピペすればいいじゃん!
と思ったあなた。
この魔法のおまじないのスゴイ!!ところは、元のデータを修正すると、そのデータを反映している全てのシート上のデータが自動更新されちゃうんです!!
データをコピーしてペーストしただけだと、元データを更新するたびに、毎回コピペで貼りなおさなければならないですよね。
それではコピペの作業時間も、確認の作業時間も増えますよね。
作業工程が増えれば、ミスが起こる可能性高くなります。
この関数を使うことで、データの管理が格段に簡単になっちゃうんです。
実はこれ、マイクロソフト社のExcelにはない、
Googleスプレッドシート独自の魔法のおまじないなんです。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
週末は少し緩めに楽しくがんばりましょう![]()
