こんにちは
今日も
アウェイ感バリバリのドイツ
で
闘うワーママ
カイザー・ブロートです
堀ちえみさんのブログ。
家に入れないという。
情けない大人です
息子さんが在宅だと思って
カギを持たずに外出なさった
堀ちえみさん。
カギを持たずに出かけたら、
息子さんはバイトに出かけていて
お留守だったそう。
災難でしたね・・・。
ありますよね・・・こういうことって。
ドイツ、
オートロックが標準装備なんです。
朝はみなさん忙しいですよね。
でも、ちょっと!と思って
カギを持たずにゴミ捨てに出たら大変!
足元はクロックスなのに
家に入れないという
情けない大人
になってしまいます。
スマホも家の中だと、
さらに情けない大人。
ご近所さんに
クロックスを履いた格好で
電話を借りに行くことになります。
ドイツでは締め出されてしまった時は、
カギ専門業者( Schlüsseldienst )に
電話をして開けてもらいます。
電話をすると
15分から30分くらいで来てくれて
一瞬でドアを開けてくれるそうです。
料金設定はいろいろですが
平均は約80ユーロ(約1万円)です。
ところが!
カギが開かない!!
とパニックになっている人の
弱みに付け込む悪い人がいます。
出張費だけで300ユーロ(約4万円)と
高額請求をする悪徳業者がいます。
消費者センターは市民へ
注意を呼び掛けています。
新聞記事によると、
ベルリンでは、驚きの
1888ユーロ(約25万円)!!
も支払ってしまった方がいました。
日曜日、
家のドアのカギが開かない!!
家の中では飼い猫がお留守番。
猫は前日朝から何も食べていない!
大ピンチ!!
弱みに付け込まれてしまったようです。
締め出された!とパニックになって
高額な請求に応じてしまわないよう
事前に金額の確認が必要です。
どこの国にも悪い人たちはいます。
忙しいあなた、
忙しいからこそ!
何事にも
事前の確認と冷静な対応が大切
というお話でした。
最後まで読んで下さって
ありがとうございました。
明日も一日頑張りましょう![]()



