呑みに出れず釣りに出れず | 海川山野 漁人

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四季折々酒肴探求

初夏と対を成す様に食材の多い初秋。

先日仕留めたイワナはコンフィに加工。

冷蔵庫で密閉保存すれば半月近くは持つものの、やはり作り立てが美味、開いて中骨その他除去。

いつの間にか山葡萄の収穫時期も目前。

最後の「山葡萄原液」をデラウェアの剥き実に浸す。

米食派、日本酒派の自分ながら、食材と肴に合わせて「バゲット」&「ワイン」

金沢産の各種果実ジャムも作っているのでこの機会に消費。

これは「ワイルドラズベリージャム」と言った所。

密かに「ウスヒラタケ」と「完熟サルナシ」もプレート上に

イワナは小バサミで皮ごとカットしトッピング。

肴が多いと「呑みにも行けず」

先日の鮎は塩焼きの機会を逃したので「姿干し」に加工。

塩浸けしてキッチンペーパーで念入りに脱水。

名残りの夏野菜、茄子を10本程とシシトウ頂き

これも鮮度有る内に加工するのが無難。

糠床を整備して糠漬け。

茄子は金沢流に「オランダ煮」

ついでにシシトウも投入。

加工、調理に追われ釣りに出れず、、、

前日はイワナのコンフィを肴に呑んだので鮎の出番なし

今回は「鮎の素干し」有る様で中々見掛けず