遅れに遅れた今季のコケ(きのこ)採り戦線。
先月一週目から次第にメッシュを細かく観測、リサーチするも遂に先月中に時期至らず。
雨模様を衝いて指標地点を観測すれば仲秋の名月然のアミタケ
トキイロラッパタケも見事なフェアリーリングを形成
其の他雑キノコも花盛りの様相。
「!?」確信持ってシロを覗くといきなりの盛期、早々にかなりの収穫を挙げ心に余裕持ち。
セイタカアワダチソウ開花はアミタケ発生の絶対指標を再認識。
更に探索を進めると品位AAAクラスの「最精鋭の大部隊」を次々捕捉す。
此の密度のシロを無数に捕捉!!
それこそ100分間はこの精鋭大部隊と正面から交戦、泥臭い地上戦が自分らしくもアリ、、、
一度捕捉したなら動かず(動けず)丹念に
初手でこれ程の爆生は記憶に無く、エンドレスの収穫に意識朦朧、、、
帰途観測中のアケビを少しばかり
更にタマゴタケ捕捉
鮮やかな赤に息を呑む
これは間違いの少ない食菌、シチュー、カレーに良し。
本日の山の幸 アミタケ(グレードAAA)1500g
アケビ、タマゴタケ、トキイロラッパタケ少々。
秋の鮮やかな彩
アケビの雅な紫
遅れ気味乍ら深まる秋の神秘に触れ。