梅雨時 夏ヤマメ マッチザベイト | 海川山野 漁人

海川山野 漁人

四季折々酒肴探求

鮎解禁より早半月以上経過。

週末からの悪天候、オロロ(イヨシロオビアブ)大群発生時期を前に、出勤前久方振りにヤマメの渓に出向く。

日の出前の梅雨の晴れ間

印象的な雲の流れに暫し見入り、、、

意を決して葦原驀進。

先ずはポイント作り、オロロの発生は未だの模様。

無情にもダム放水始まるも今回は対応策の実証を兼ね。

久々にヤマメの小気味良い引きを堪能。

付き場を突き止めた辺りでダム放水毎秒7トンの豪雨並みの激流に変貌、放水サイレンすら鳴らず、、、

今回の秘策は増水との競争、思い切って下流部に移動。

水嵩の上がり際の高活性捕捉成功、腹パンの8寸ヤマメで良しとし納竿。

帰宅後胃の内容物を確認すると釣り餌を遥かに超えるドバミミズが何本も充満、当にマッチザベイトを検証。

久々の夏ヤマメ、何より読みの的中嬉しく。